まず、この特装版…豪華すぎない!?
『葬送のフリーレン』って、読めば読むほどじんわり沁みる後日譚ファンタジーなんだけど、今回はその15巻に特別短編小説が付いた特装版が登場!
ストーリーを楽しむだけじゃなく、作品の深みそのものに浸れる豪華仕様ってもう胸がいっぱいすぎるよね…。
発売日は2025年12月18日。
通常版と同日発売だけど、この特装版は中身がめっちゃ濃い。前日譚小説『葬送のフリーレン〜前奏〜』の著者・八目迷が書き下ろす短編34Pが収録されてるって時点で、ファンには完全にご褒美でしかないやつ。
シリーズの雰囲気と入りやすさ
『葬送のフリーレン』は、勇者ヒンメルの死から物語が始まるっていう切り口が印象的で、ゆっくり流れる時間や淡い感情を味わうタイプのファンタジー。
フリーレン、フェルン、シュタルクの旅路を読むと、じんわり心に刺さってくるものがあって、言葉にならない余韻がずっと残るんだよね。
世界観の作り込みも繊細で、魔法・人間・寿命・思い出とか、静かなテーマなのにずっしり来る描写が多くて最初から引き込まれやすい。
まだ途中の人でも、15巻を迎える頃にはこの旅に同行してる感覚が強くなってると思う。
特装版の注目ポイントを整理!
今回の特装版は通常の15巻に加えて豪華特典付き。
ポイントはここ!
◆ 特別短編小説「僧侶の取り引き」(全34P)収録
◆ 著者・八目迷が書き下ろし
◆ 原作・山田鐘人が完全監修
◆ アベツカサ描き下ろし挿絵3点掲載
◆ 魔導書のような装丁の上製本
◆ コミックス本編内容は通常版と同じ
短編の主役はザイン。
ヒンメルの死から30年後、一人旅をするザインが誰と出会い、どんなやりとりがあるのか——本編とは別の角度で世界を味わえるのが最高。
さらに装丁が魔導書風っていうのも尊すぎる。
手元に置いて眺めるだけで余韻が出ちゃうし、コレクションとしても絶対映えるやつなんだよね。
本編15巻の展開も期待が膨らむ…!
帝都での護衛任務、三つ巴の舞踏会、影なる戦士、魔導特務隊、大陸魔法協会…。
キャラクターも勢力も複雑に絡んで、未来へ物語が進む気配が強くなってる。
短編+本編の合わせ技で、感情の揺さぶり度が一気に上がりそう。
静かだけど深い余韻が残るシリーズだからこそ、特装版でより厚みある体験ができそうでワクワクしかない。
こんな人におすすめ!
- 葬送のフリーレンをずっと追っている人
- ザインが気になる or 推しな人
- 書き下ろしや特典を逃したくないタイプ
- 本棚に「特別版」を並べるのが好きな人
- 静かに泣けるファンタジーを味わいたい人
予約はこちらから
葬送のフリーレン 15 特別短編小説付き特装版|楽天で予約する
葬送のフリーレン 15 特別短編小説付き特装版|Amazonで予約する

