異世界を駆け抜ける“最強大統領”の物語、ついにクライマックスへ!
「ライドンキング」って、一度読んだら忘れられないんだよね。
筋肉ムキムキの元大統領が異世界で“あらゆるものに乗る”っていう、ちょっと笑える設定から始まるのに、物語が進むごとにどんどん熱くなっていく。
主人公・プルチノフの真っすぐすぎる信念と、異世界の壮大な世界観がガッチリ噛み合ってて、気づけば感動してる自分がいるっていう不思議なシリーズ。
そんな人気作「ライドンキング」最新刊――『ライドンキング(16)』(シリウスKC)が、2025年11月7日に講談社から発売される!
シリーズもいよいよ大詰め。プルチノフがたどり着く“大神殿”で、彼を待ち受けるのは、因縁の相手たちと世界の運命を左右する最後の戦い。
これはまさに“異世界大統領伝説”のザ・ラスト・デイ。
序盤から熱すぎる「ライドンキング」の魅力
1巻から3巻くらいまでは、まだコミカルな冒険譚っぽい雰囲気。
筋肉と理性で異世界の魔物やドラゴンに立ち向かい、あらゆる生き物に「乗って」制するプルチノフが最高に自由でカッコいい。
「乗る」という行為を通して、相手を理解しようとする姿勢がすごく哲学的で、ただのギャグ漫画じゃないんだよね。
戦闘シーンはもちろん、動物や魔物との共生、政治や宗教まで描かれてて、スケールがどんどん広がっていく。
筋肉と信念で世界を変えるっていうテーマが、ここまで熱く描けるのが馬場康誌先生のすごさ。
「風の谷のナウシカ」と「北斗の拳」が融合したような、圧倒的なエネルギーを感じる作品。
第16巻の見どころと展開予想
最新刊『ライドンキング(16)』では、ついにプルチノフが大神殿へ突入。
そこで待つのは「白の塔主」リク――そして、暴走する“黒の魔女”ベガ=瀬織。
リクはプルチノフに「瀬織を地球へ返してほしい」と頼むけど、もはやベガの力は制御不能。
プルチノフがどう立ち向かうのか、そして「乗る者」としての最終到達点がどう描かれるのか、まさにシリーズ最大のクライマックスになりそう。
戦いの中で描かれる「帰る場所」「信念」「絆」のテーマが、これまでの物語を全部つなげてくる予感。
“乗る”というキーワードが、ただのネタじゃなくて、人生哲学として完成する瞬間が見られるかもしれない。
正直、この巻を読む前に1巻から読み直したくなる。あの時のプルチノフの言葉、行動、全部に意味があったんだって気づく系の展開、絶対くる。
馬場康誌先生の描く「肉体×精神」の世界
馬場康誌先生といえば、『ゴロセウム』や『空手小公子 小日向海流』など、常に“肉体”と“信念”を軸にした作品を描いてきた作家。
筋肉描写はもちろん、政治・宗教・哲学を絡めた重厚なストーリー構成が持ち味で、「ライドンキング」はその集大成ともいえる。
ただ強いだけじゃなく、どんな存在にも敬意を払い、理解しようとするプルチノフの姿勢は、もはや現代の英雄像そのもの。
こんな人におすすめ!
- 筋肉×異世界=最高と思う人
 - 哲学的なラブコメやバトル作品が好きな人
 - 『ゴロセウム』『ベルセルク』みたいな熱いストーリーが好きな人
 - 人間と世界の“共存”をテーマにした作品に惹かれる人
 - プルチノフ総統の筋肉と信念に惚れている人
 
『ライドンキング(16)』予約はこちらから
2025年11月7日発売予定。シリーズの集大成ともいえる1冊、ファンは絶対に見逃せない! 数量限定特典が出る可能性もあるので、早めの予約がおすすめ。
  
  
  
  
