キラキラで可愛いのに“心に刺さる”名作って本当に唯一無二なんだよね…!
「シュガシュガルーン」って、小さい頃に読んでた人はもちろん、今読み返しても“深い”ってなる名作なんだよね。
可愛いビジュアルに反して、恋・友情・選択・心の強さ…いろんなテーマがつまってて、読むたびに年齢ごとに違う刺さり方をしてくるタイプ。
そして今回は安野モヨコ選集 シュガシュガルーン(2)として、完全版での刊行。
連載時のカラーページ再現+未収録イラスト+創作資料という、とんでもなく豪華な内容で、ファンからの期待がめちゃ高いんだよね。
発売日は2025年11月28日頃。
全5巻の完全版シリーズの第2巻だから、ここからさらに盛り上がるタイミング!
1〜3巻あたりの序盤ってどんな感じ?世界観入りやすい?
シュガシュガルーンの序盤は、“魔界の次期女王を決めるためのエクル争奪戦”が中心で、
ショコラとバニラという対照的な2人の関係性がめっちゃ魅力的なんだよね。
・強くて明るくて真っ直ぐなショコラ
・優しくて控えめで繊細なバニラ
この2人が親友でありライバルって設定が、序盤からグッと世界観に引き込んでくる。
エクルを集めるミッションはキュンとドキドキがあって楽しいし、
魔界のファッションや小物、マジカルアイテムがいちいちおしゃれで可愛い。
でもただ可愛いだけじゃなくて、
「心を奪う」「心の色が変わる」
みたいなテーマが意外と言葉の重みを持ってて、読み進めると深さに気づくんだよね。
ファンタジーとしても恋愛ものとしても入りやすくて、
“子どもの頃読んでた世界にすぐ戻れる感”があるのがシュガルン序盤の良さ。
完全版2巻は“ショコラ × ピエール × バニラ”の感情が最高潮に揺れる巻!
JPROの内容だけで胸がぎゅっとくるんだけど…
- ショコラが次のターゲットに選んだのは生徒会長・ピエール
- でも彼は“邪悪な魔法使いオグル一族”の血を継ぐ存在
- ショコラは恋と使命の間で揺れ動く
- そしてピエールが告げた“真実”によって、バニラの心が闇へ堕ちていく
- ショコラは親友バニラを救えるのか…?
この展開、当時リアルタイムで読んでいた読者の心を根こそぎ持っていっためちゃ重要な巻なんだよね。
ピエールの存在って、
“運命の恋なのか、危険な罠なのか”
その境界がすごく曖昧で、だからこそショコラも揺れまくるし、バニラの心にも大きな影を落とす。
2巻はまさに、
・友情の岐路
・恋の揺らぎ
・運命の選択
が一気に押し寄せるターニングポイント。
完全版でこの巻が読めるのは嬉しすぎる!
完全版ならではの“豪華すぎる特典”も魅力
今回の完全版は、ただの再録ではなく、
- 連載当時のカラーページを完全再現
- 未収録イラスト多数
- 創作資料を大ボリュームで収録
という、ファン歓喜の内容。
当時カラーページで見ていた“あのおしゃれな色味”が戻ってくるのはめっちゃ感動ものだし、
安野モヨコ先生のこだわりが詰まった資料が見られるのは本当に貴重。
「ただ読む」だけじゃなくて“作品を味わう”って感じの本になってるよ。
作品に込められた“本当に大切なもの”がじんわり胸に残る
作者の安野モヨコさんは、
「子どもの頃に読む漫画は心の基礎になる」
「だからこそ責任を持って描いている」
という想いでこの作品を作っていて、
シュガルンはただの可愛い魔法少女ではなく、
「大切なものは何か」を読者に問いかける作品なんだよね。
友情って何?
恋って何?
自分の心を守るってどういうこと?
そういうテーマが優しく深く描かれていて、大人になって読むと刺さり方が変わるのがこの作品のすごいところ。
発売日&予約情報
発売日は2025年11月28日頃。
小学館クリエイティブからの刊行で、全5巻の完全版シリーズの第2弾。
ファンアイテムとしてもめちゃ価値が高いし、
豪華仕様だから確実に手に入れたいなら予約必須レベルだよ。
こんな人におすすめ!
- シュガシュガルーンをリアルタイムで読んでいた人
- 安野モヨコ作品が好きな人
- 可愛い×深い魔法少女ものが好きな人
- 色付きの世界観に浸りたい人
- 完全版でじっくり作品を味わいたい人
予約はこちらから
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