※発売後レビューを記事末に追記しました(2026年3月21日)
「朝食会」ってどんな作品?
『朝食会』は、渡邊ダイスケさん原案・小林拓己さん作画による、復讐をテーマにした衝撃のサスペンスコミック。
『外道の歌』シリーズのスピンオフとして描かれていて、加世子という女性を中心に、被害者が立ち上がるもうひとつの物語が展開されている。
暴力や犯罪がテーマなんだけど、ただの復讐劇じゃなくて「被害者の痛み」や「正義のあり方」をリアルに描いてるのがこの作品のすごいところ。
人の心の深い闇と、そこに差し込む一筋の光。
読めば読むほど、登場人物たちの“生き様”に引き込まれていく。
序盤(1〜3巻)のあらすじと世界観
最初の頃は、主人公・榎加世子が「朝食会」という組織に出会うまでのストーリー。
彼女はある事件の被害者たちの現状を知って、復讐を支援する秘密組織「朝食会」に入会することになる。
依頼人たちは深い傷を抱えていて、そこに手を差し伸べる“朝食会”の存在が彼らの人生を大きく変えていくんだ。
ただの勧善懲悪じゃなく、復讐を通じて見えてくる人間の業や欲望がめちゃくちゃリアル。
1〜3巻の時点で既に張りつめた緊張感がすごくて、どの話も読後にズシッとくる。
『外道の歌』や『善悪の屑』を読んできた人なら、この世界観の繋がりにニヤッとするはず。
最終巻・朝食会(10)の発売日とあらすじ
ついに完結を迎える『朝食会(10)』(YKコミックス)は、2025年10月27日発売予定!
シリーズを通して描かれてきた「復讐の連鎖」と「被害者たちの決断」に、ひとつの答えが示される。
三上の父親の仇である現職の大臣・国木八重子を、加世子たちがついに追い詰める展開。
表の顔は立派な政治家、でも裏では多くの人を踏みにじってきた冷酷な存在。
その国木にどう報復するのか、そして“復讐の果て”に何が待っているのか。
さらに、これまで謎に包まれていた「加世子の過去」がついに明らかになる。
彼女がどうして“朝食会 東京支部支部長”になったのか、その裏にある悲劇とは…。
そして暗躍する「乗っ取り一家・榊」の思惑が、物語をさらに複雑に絡ませていく。
すべての伏線が繋がり、最後に待つのは衝撃の結末。
この10巻でシリーズが堂々完結するということで、ファンにとっては絶対に見逃せない巻になる。
「外道の歌」シリーズとの繋がり
『朝食会』は『外道の歌』のスピンオフだけど、単なるサイドストーリーじゃなく、もうひとつの正義を描く“裏の物語”。
加世子の視点から見た復讐の現場は、本編とは違う角度で“人の罪と罰”を描いていて、読むたびに「誰が本当に悪なのか?」を考えさせられる。
特に今巻での加世子の選択は、『外道の歌』を読んでいた人にも深い余韻を残すはず。
もしまだ本編を読んでいない人は、完結を機に『外道の歌』→『朝食会』の順で読むのもおすすめ!
こんな人におすすめ!
- 『外道の歌』や『善悪の屑』シリーズが好きな人
- 復讐もの・ダークヒーロー系の物語が好きな人
- 倫理や正義の境界を考える作品に惹かれる人
- 社会の裏側をリアルに描いたサスペンスを求めている人
- 加世子というキャラクターの生き方を最後まで見届けたい人
朝食会(10)の発売日・予約情報
『朝食会(10)』は2025年10月27日発売予定。
完結巻ということで、発売前からSNSでも注目が集まってる。
シリーズの総決算となる内容だから、読むなら絶対に通して読んでほしい。
本作で「朝食会」の物語がどう終わるのか、自分の目で確かめて。
『朝食会(10)』は、加世子という一人の女性が“復讐”と“贖罪”の狭間で出した答えを描く、魂の完結巻。
読む前から覚悟しておいた方がいいかもしれない。
このラスト、絶対に忘れられない。
【発売後追記(2026年3月21日)】
最後まで一気に読ませる展開で、緊張感ずっと続く感じがすごかった…!加世子の過去が明かされていく流れも重くて、ダークな世界観にしっかり引き込まれるのが良かったなって思う。ただ、その分ラストはちょっと駆け足というか、もう少し掘り下げてほしかった部分もあって少し物足りなさも残るかも。あとキャラが似てて混乱する場面も正直あった(笑)でも全体としてはしっかりまとまってて満足度は高め!このシリーズ、また別の視点でも続き見てみたいな〜。
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