3カ月にわたる鮨アカデミーの日々が終わりを迎えた第10話でした。
卒業課題に込められたそれぞれの思いはもちろん、その後に描かれた新たな人生の選択も見応えたっぷりでした。
特に待山みなと(永作博美)と大江戸海弥(松山ケンイチ)が交わした言葉には、このドラマが大切に描いてきた変化と成長が詰まっていたように感じます。
穏やかな物語でありながら、未来への期待で胸がいっぱいになる回でした。
ドラマ名:時すでにおスシ!?
放送局:TBS系
放送年月日:2026年6月9日
出演者:永作博美、松山ケンイチ、ファーストサマーウイカ、山時聡真、佐野史郎、中沢元紀、関根勤、有働由美子
渾身の一貫に詰まっていたそれぞれの人生
アヤ:卒業課題の場面、本当に良かったなあ。それぞれのお寿司にその人らしさがちゃんと出ていて見入っちゃった。
リナ:単なる技術試験じゃなくて人生の発表会みたいだったね。だからネタ選びにも意味があったと思う。
ミユ:私は待山みなと(永作博美)の卵焼きが印象的だったな。ずっと家族のために作ってきた時間が感じられた。
アヤ:たしかに。でも私は森蒼斗(山時聡真)の鉄火巻も良かった。師匠への思いがまっすぐ伝わってきたよ。
リナ:私は立石船男(佐野史郎)のエビかな。あの年齢だからこそ出てくる人生観があった気がする。
ミユ:みんな違う答えを出しているのが良かったよね。同じ授業を受けても選ぶものは全然違うんだなって。
アヤ:大江戸海弥(松山ケンイチ)が全員に合格を出した瞬間も嬉しかったなあ。
リナ:評価されたのは技術だけじゃなくて、自分なりの答えを見つけたことだったのかもしれないね。
ミユ:卒業というより、新しい人生のスタート地点に立った感じがして温かい気持ちになったな。
現状維持という選択は本当に後ろ向きなのか
アヤ:待山みなと(永作博美)が店長の話を断ったと聞いたときは少し意外だったよ。
リナ:でも私は納得だったな。変化することだけが前進じゃないという話だった気がする。
ミユ:私もそう思う。以前のみなとなら流されて決めていたかもしれないけど、今回は自分で選んでいたから。
アヤ:ただ、新しい役職に挑戦する姿もちょっと見てみたかったんだよね。
リナ:そこは分かれるところだね。でも今の職場で続けることも立派な決断だと思う。
ミユ:大事なのは何を選ぶかじゃなくて、自分で納得して選べたかどうかなんだろうな。
アヤ:立石船男(佐野史郎)の言葉も優しかったよね。背中を押すというより受け止めてくれる感じで。
リナ:この作品らしい考え方だったと思う。成功か失敗かで判断しないところが好きだな。
ミユ:みなとの表情も明るかったし、ちゃんと前を向いているのが伝わってきたよ。
前向きな未定から前向きへ
アヤ:あの「前向きな未定」の回収はぐっときたなあ。ずっと覚えていた言葉だったから。
リナ:夢が決まったというより、自分の進みたい方向が見えた瞬間だったんだろうね。
ミユ:大江戸海弥(松山ケンイチ)が自分の店を持つ夢を話した場面も良かったな。少し表情が柔らかかった。
アヤ:最初の頃の大江戸先生だったら、あんな話はしなかった気がする。
リナ:そこは本当に成長を感じたね。ただ私はみなと以上に大江戸海弥(松山ケンイチ)の変化が大きかったと思う。
ミユ:私は逆かな。待山みなと(永作博美)の方が人生そのものを変えた印象が強い。
アヤ:その意見も分かるなあ。二人とも違う形で変わったから比べるのが難しい。
リナ:だからこそ、あの会話には特別な説得力があったんだと思う。
ミユ:夢が見つかったというより、自分を信じられるようになった感じがして素敵だったね。
それは告白じゃなくても特別な誘いだった
アヤ:最後の展開、もう完全に告白が来ると思って見ていたよ。
リナ:私もそう思ったけど、この作品はやっぱり少し違う方向へ行ったね。
ミユ:でも大江戸海弥(松山ケンイチ)の誘いは十分特別だったと思うな。一緒に未来を作ろうという話だったし。
アヤ:お客さんとして呼ばれたと思ったら働く側だったのは思わず笑っちゃった。
リナ:あれは大江戸先生らしかったね。不器用だから説明が足りない。
ミユ:でも言葉足らずなのに気持ちは伝わるんだよね。そこが二人らしいなと思った。
アヤ:待山みなと(永作博美)が嬉しそうだったのも良かったなあ。
リナ:恋愛としてはまだ曖昧だけど、人生のパートナーに近い空気は感じたよ。
ミユ:だから余計に続きが見たくなるんだよね。この先の二人をもっと応援したくなったな。
第10話は卒業という節目を描きながら、その先の人生への期待を優しく見せてくれた回でした。
特に印象に残ったのは、大江戸海弥(松山ケンイチ)が新しい店へ待山みなと(永作博美)を誘う場面です。
はっきりとした告白ではないのに、一緒に未来を歩いていこうとする思いが伝わってきました。
それぞれが自分らしい一歩を踏み出したからこそ、これから先の日々も見守りたくなります。
まだ続きがあるのではと思わせてくれる、温かな余韻の残るラストでした。
「時すでにおスシ!?」はTVerで最新話が無料配信中、第1話からの全話視聴はU-NEXTで配信されています。








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