ミユキ蜜蜂先生の『春の嵐とモンスター』第12巻が、2026年11月20日に発売予定です。
12巻では、嵐子に「俺のとこ戻ってきて」と再び想いを伝える南須と、栢を好きな白石が嵐子へ送りつけた一枚の写真をきっかけに、人間関係がさらに揺れ動きます。
なかでも注目したいのは、栢への自分の感情が変化していることに戸惑う嵐子。南須からの告白と栢をめぐる嫉妬が重なり、嵐子自身の気持ちが大きく動く第12巻です。
『春の嵐とモンスター』12巻の発売日は11月20日
| 作品名 | 春の嵐とモンスター 12 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年11月20日 |
| 著者 | ミユキ蜜蜂 |
| シリーズ | 春の嵐とモンスター |
| レーベル | 花とゆめコミックス |
| 出版社 | 白泉社 |
| 発行形態 | コミック |
| ページ数 | 168ページ |
| ISBN | 9784592225966 |
『春の嵐とモンスター』第12巻は2026年11月20日発売予定です。
『なまいきざかり。』のミユキ蜜蜂先生が描く本作も12巻へ。義姉弟として出会った嵐子と栢を中心とする関係は、物語が進むにつれて「家族」という言葉だけでは整理できないものになっています。
『春の嵐とモンスター』はどんな漫画?
主人公の春野嵐子は、できるだけ他人と関わらず、平穏に暮らしたい高校生です。
ところが母親の再婚によって、街で危険な行動をしているところを目撃した少年・天峰栢と義姉弟として一緒に暮らすことになります。
他人との距離を取りたい嵐子と、常識では予測できない行動をする栢。
正反対にも見える二人が家族として生活するところから始まり、次第に「姉と弟」という関係では説明しきれない感情が物語の中で大きくなっていきます。
さらに南須や白石といった人物も二人の関係に深く関わるようになり、現在は恋愛感情が複雑に交差する展開へと進んでいます。
12巻では南須が嵐子に再び告白
12巻でまず大きく動くのが、南須と嵐子の関係です。
南須は嵐子に対して、もう一度「俺のとこ戻ってきて」と想いを伝えます。
ここで重要なのは、南須から告白されたという出来事だけではありません。
南須から自分へ向けられる感情と、嵐子自身が栢へ抱き始めている感情。その両方があることで、嵐子は自分の気持ちと向き合わざるを得なくなっていきます。
誰かから「好き」と言われることと、自分が誰を「好き」なのかは別の問題。
南須の再告白は、嵐子自身の心を動かすきっかけとして12巻の重要なポイントになりそうです。
白石が嵐子へ送った「栢との写真」が波乱を呼ぶ
もう一つの大きな出来事が、栢に想いを寄せる白石の行動です。
白石は栢のスマートフォンから、まるで自分と栢がキスしているかのように見える写真を嵐子へ送りつけます。
写真が実際に何を意味しているのか以上に注目したいのが、それを見た嵐子がどう感じるのかという点です。
もし栢を単なる「弟」としてしか見ていないのであれば、別の女子との親密さに心を大きく乱される理由はありません。
しかし、栢をめぐる出来事によって嵐子の感情は揺れていきます。
白石の存在は、嵐子がこれまで明確な言葉にできなかった気持ちを意識するきっかけにもなっていきそうです。
12巻の中心は「栢がどうするか」より「嵐子がどう感じるか」
『春の嵐とモンスター』では、強烈な存在感を持つ栢の行動に目が向きがちです。
しかし12巻の紹介文で特に印象的なのは、「栢への感情の変化に、嵐子は自分が自分でなくなっていくようで…?」という部分です。
もともとの嵐子は、人との関わりを避けて平穏に暮らすことを望んでいました。
そんな彼女が栢と出会い、家族になり、さまざまな出来事を経験する中で、以前なら抱かなかったような感情まで知ることになります。
| 12巻で嵐子を揺らすもの | 注目したい変化 |
|---|---|
| 南須の再告白 | 自分へ向けられる恋愛感情と向き合う |
| 白石と栢の写真 | 栢と別の女子との関係を意識する |
| 栢への気持ち | これまでとは違う感情に戸惑う |
「他人と関わりたくない」と考えていた嵐子が、誰かを好きになることで自分自身まで変わっていく。
12巻は恋愛関係が動く巻であると同時に、嵐子自身の変化を追う巻として読むことができそうです。
「義姉弟」という関係があるから簡単には進めない
嵐子と栢の関係を複雑にしているのが、二人が親の再婚によって家族になった義姉弟だということです。
同じ家で暮らし、身近な存在としてお互いを知ってきたからこそ、そこに別の感情が生まれれば簡単には整理できません。
南須や白石という第三者が関わることで、その曖昧だった気持ちが外側から刺激されていきます。
南須から想いを向けられ、栢を好きな白石の存在を意識する。そうした出来事が重なることで、嵐子自身もこれまで避けていた感情から逃げにくくなっていきます。
義姉弟としてそばにいることと、一人の異性として意識すること。
その境界がどこへ向かうのかが、現在の『春の嵐とモンスター』を追う大きなポイントです。
『春の嵐とモンスター』はマンガParkで読める
『春の嵐とモンスター』は、白泉社の公式マンガアプリ「マンガPark」でも配信されています。
まだ作品を読んだことがない人や、コミックス購入前に作品の雰囲気を確認したい人は、公式配信からチェックできます。
ミユキ蜜蜂先生らしいテンポのよい会話や、嵐子と栢の独特な距離感は、実際に漫画を読むとより分かりやすい部分です。
12巻からでは人物関係がかなり進んでいるため、初めて読む場合は序盤から二人の変化を追っていくのがおすすめです。
コミックシーモアでも『春の嵐とモンスター』を試し読みできる
コミックシーモアでも『春の嵐とモンスター』の試し読みができます。
電子書籍で読みたい人は、購入前に実際のページを開いて絵柄や作品のテンポを確認できます。
シリーズ作品ページから既刊もまとめて確認できるため、試し読みして気に入ったら、そのまま電子版で続きを探せるのも便利なところです。
紙で集めるか電子書籍で読むか迷っている人も、一度試し読みしてから選ぶとよいでしょう。
『春の嵐とモンスター』12巻を購入する
『春の嵐とモンスター』第12巻は2026年11月20日発売予定です。
紙のコミックスはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで予約・購入できます。ショップによって在庫状況や送料、ポイント還元などが異なる場合があるため、利用しやすいショップを比較して選んでみてください。
『春の嵐とモンスター』12巻は嵐子自身の「好き」が動き出す巻
ミユキ蜜蜂先生の『春の嵐とモンスター』第12巻は、2026年11月20日発売予定です。
「俺のとこ戻ってきて」と再び告白する南須。一方では、栢を好きな白石から、栢との関係を誤解させるような写真が送られてきます。
二人から揺さぶられる中で浮かび上がってくるのが、嵐子自身の栢への気持ちです。
南須とどう向き合うのか、白石の行動を受けて何を感じるのか、そして栢を「弟」ではない存在として意識してしまうのか。人との関わりを避けていた嵐子の感情がどこへ向かうのか、注目したい第12巻です。










