宮島礼吏先生の『紫雲寺家の子供たち』第11巻が、2026年11月17日に発売予定です。
11巻では「実の父親」を名乗る男の登場によって、紫雲寺家の兄弟姉妹があらためて「血のつながり」の重さと向き合うことになります。さらに、悪意ある報道によって兄弟姉妹の恋愛模様まで世間に知られる事態へ。
これまで紫雲寺家の中で進んできた恋と家族の問題が、ついに「外の世界」へ広がっていく第11巻です。
『紫雲寺家の子供たち』11巻の発売日は11月17日
| 作品名 | 紫雲寺家の子供たち 11 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年11月17日 |
| 著者 | 宮島礼吏 |
| シリーズ | 紫雲寺家の子供たち |
| レーベル | ヤングアニマルコミックス |
| 出版社 | 白泉社 |
| 価格 | 759円(税込) |
| ISBN | 9784592167204 |
『紫雲寺家の子供たち』第11巻は2026年11月17日発売予定です。
白泉社「ヤングアニマルコミックス」から刊行され、価格は759円(税込)。紙版はすでに予約受付が始まっています。
11巻では「実の父親」を名乗る男が紫雲寺家を揺さぶる
11巻でまず注目したいのが、「実の父親」を名乗る男の登場です。
『紫雲寺家の子供たち』では、もともと家族として育ってきた新たちが、ある事実を知らされたことで「兄弟姉妹」と「男女」という二つの関係の間で揺れ動いてきました。
血がつながっていないと知ったからといって、長い間一緒に暮らしてきた家族としての時間が消えるわけではありません。
一方で、血のつながりがないという事実によって、それまで兄妹として抑えられていた感情が恋愛へ変化していった人物もいます。
そんな物語の中に「実の父親」を名乗る人物が現れることで、今度は逆に「血がつながっているとはどういうことなのか」が突きつけられます。
血が家族を作るのか、それとも一緒に過ごした時間が家族を作るのか。シリーズが最初から扱ってきたテーマが、11巻でさらに深く掘り下げられそうです。
兄弟姉妹の恋愛が「悪意ある報道」で世間に知られる
もう一つ、11巻で大きな転換点となるのが紫雲寺家をめぐる報道です。
商品紹介では、悪意ある報道によって兄弟姉妹の恋愛模様が世間に明るみになることが明かされています。
これまでの恋愛は、基本的には紫雲寺家という閉じた場所を中心に進んできました。
誰が新を好きなのか、新は誰をどう思っているのか。そして「血のつながっていない兄弟姉妹」という事実を、それぞれがどう受け止めるのか。
それは非常に複雑ではあるものの、あくまで家族の内側の問題でもありました。
しかし11巻では、その関係が世間に知られることになります。
「家族だからこそ難しい恋」だったものが、「社会からどう見られるのか」という新しい問題に直面する。ここが11巻の大きな変化です。
なぜ11巻の「血のつながり」が重要なのか
『紫雲寺家の子供たち』の物語を考えるうえで、「血のつながり」は最初から非常に重要なキーワードです。
紫雲寺家には長男・新をはじめ、才色兼備で知られる7人の兄弟姉妹が暮らしています。
新は個性豊かな5人の姉妹に振り回されながらも、彼女たちを大切な家族として見ていました。
ところが父親から「本当の兄弟姉妹ではない」という事実を知らされたことで、それまで当たり前だった関係が大きく変わり始めます。
| これまで | 11巻で加わる問題 |
|---|---|
| 血がつながっていないと判明 | 「実の父親」を名乗る人物が登場 |
| 家族と恋愛の間で揺れる | あらためて血縁の意味を問われる |
| 紫雲寺家の中で進む恋愛 | 恋愛模様が世間に知られる |
| 本人たちが関係を考える | 外部からも関係を見られるようになる |
つまり11巻では、シリーズ序盤に提示された「血がつながっていないなら、家族とは何なのか」という問いが、別の方向から再び紫雲寺家に返ってくることになります。
11巻は「家の中のラブコメ」から一段階進む巻
『紫雲寺家の子供たち』は、美人姉妹と一つ屋根の下で暮らすというラブコメらしい設定を持ちながら、物語が進むほど「家族」と「恋愛」をどう両立させるのかという難しい問題を扱うようになっています。
特に11巻では、実の父親を名乗る男だけでなく、悪意ある報道という紫雲寺家の外側からやってくる問題が重なります。
これまでは兄弟姉妹それぞれが自分の気持ちと向き合うことが中心でしたが、世間に知られれば、自分たちだけで答えを出せば済む話ではなくなります。
「自分は誰を好きなのか」から、「その関係を外の世界にどう示すのか」へ。
11巻は、紫雲寺家の恋愛が次の段階へ進む巻として注目したいところです。
『紫雲寺家の子供たち』はどんな漫画?
『紫雲寺家の子供たち』は、『彼女、お借りします』の宮島礼吏先生が描く家族の愛と男女の恋が交錯するラブコメディです。
舞台は東京都世田谷区の高級住宅街。豪邸で暮らす紫雲寺家の7人兄弟姉妹は、才色兼備で知られる存在です。
長男の紫雲寺新は、美人ぞろいながら個性も強い5人の姉妹に囲まれて生活しています。
そんな新たちに父親から告げられたのが、自分たちは本当の兄弟姉妹ではないという衝撃的な事実でした。
それまで「家族」だった相手を異性として意識することはできるのか。
血がつながっていなければ、それまでの家族関係は変わるのか。
ラブコメとしての恋の行方と、「家族とは何か」というテーマが同時に進んでいくところが本作の特徴です。
TVアニメから原作を読み始めることもできる
『紫雲寺家の子供たち』は2025年にTVアニメ化されました。
アニメでは紫雲寺新を梅原裕一郎さん、万里を安済知佳さん、清葉を高野麻里佳さん、謳華を高橋李依さん、南を菱川花菜さん、ことのを市ノ瀬加那さん、志苑を小林千晃さんが演じています。
アニメをきっかけに作品を知り、兄弟姉妹の恋愛がその後どうなっていくのか気になった人は、原作コミックスで続きを追うことができます。
11巻では「実の父親」と「報道」という新しい問題まで加わるため、アニメで描かれた関係がその後どのように変化していくのかを追いたい人にも注目の巻です。
コミックシーモアで『紫雲寺家の子供たち』を試し読みできる
コミックシーモアでは『紫雲寺家の子供たち』の電子版が配信されており、試し読みできます。
2026年9月時点では10巻まで配信中。11巻発売前に既刊を読み進めたい場合にも利用できます。
シリーズを初めて読む場合は、まず1巻の試し読みで、新と5人の姉妹を中心とした紫雲寺家の雰囲気や宮島礼吏先生の作画を確認してみるのもよいでしょう。
11巻までに兄弟姉妹の関係が大きく変化している作品なので、序盤からその変化を追っていくことで11巻の「血のつながり」というテーマも理解しやすくなります。
『紫雲寺家の子供たち』11巻を予約・購入する
『紫雲寺家の子供たち』第11巻は、2026年11月17日発売予定、価格は759円(税込)です。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで紙のコミックスを予約・購入する場合は、ISBN「9784592167204」を確認すると探しやすくなります。
『紫雲寺家の子供たち』11巻は家族と恋が「世間」にさらされる転換点
宮島礼吏先生の『紫雲寺家の子供たち』第11巻は、2026年11月17日発売予定です。
11巻では「実の父親」を名乗る男が現れたことで、紫雲寺家の兄弟姉妹があらためて血のつながりについて考えることになります。さらに悪意ある報道によって、これまで家の中で揺れ動いてきた恋愛模様まで世間に知られる事態へ。
血がつながっていなくても家族なのか。そして家族として育った相手との恋を、外の世界から見られたとき何を選ぶのか。『紫雲寺家の子供たち』が描いてきた「禁断×純愛」というテーマが、新たな局面を迎える第11巻です。










