ラジオってこんなに人のそばにあるんだって思った
派手な出来事が起きるわけじゃないのに、気づいたら心に残ってる感じ。
この作品、読んでると“誰かの生活のすぐ近く”をのぞいてるような気分になる。
ラジオをきっかけに、いろんな人の人生がふわっとつながっていくのが印象的で、
ちょっとした言葉とか時間が、こんなに大事に描かれるのいいなってなる。
落ち着いた雰囲気なんだけど、ちゃんと温度があって、静かにじんわりくるタイプの作品。
作品の基本情報
・作品名:波の間にまに(1)
・発売日:2026年03月30日
・著者:西炯子
・レーベル:ビッグコミックス
・出版社:小学館
『娚の一生』『姉の結婚』『たーたん』『さよならごはん』などで知られる西炯子による、ラジオをテーマにした短編集。
序盤の内容(収録作品について)
本作は、「ビッグコミックオリジナル増刊号」で掲載されていた読切シリーズをまとめた短編集。
ラジオを軸に、結婚、初恋、家族、仕事といったさまざまな人生の一場面が描かれる。
収録されているのは以下の6編:
・「TRAVELING RADIO BUS」
・「あたらしい朝」
・「遠い駅の2階で」
・「またの名を美由紀」
・「ひとりと3人」
・「春になれば彼は」
ラジオ人生相談やラジオ体操、ミニFM局、朝の長寿番組など、それぞれ異なる題材が扱われていて、登場人物も毎回変わる構成。
制作側だけでなく、リスナー側の視点も描かれているのが特徴的。
気になるポイント
・ラジオを通してつながる人たちの距離感がすごくやさしい
・それぞれの物語がどんな余韻を残すのか気になる
・登場人物ごとに違う“人生のタイミング”が描かれてるのが印象的
・何気ない日常の中にある変化や気持ちに目がいく
・ラジオという存在がどう物語に関わるのか見ていたくなる
こんな人におすすめ!
・短編集でいろんな物語を楽しみたい人
・静かに心に残る作品が好きな人
・人間関係や日常の機微を丁寧に描いた作品が好きな人
・ラジオに思い出がある人、または興味がある人
・落ち着いた雰囲気の漫画を探している人
・西炯子作品が好きな人
予約はこちらから
「波の間にまに(1)」は、2026年03月30日発売。
気になってるなら予約しておくのが安心。こういうタイプの作品、あとからじわっと読みたくなること多いからチェックしておきたい。

