第98回選抜 準決勝 智弁学園が中京大中京に2―1で勝利|3試合連続逆転で決勝進出

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第98回選抜準決勝で智弁学園が中京大中京に2―1で勝利し、10年ぶりの決勝進出を決めた。ロースコアの接戦の中で、同点劇から勝ち越しまでの流れと、終盤の攻防が際立った一戦となった。

第98回選抜 準決勝 智弁学園と中京大中京の接戦の流れ

かこ:この試合、最初に中京大中京が先制したけど、そのあと点が広がらなかったのがすごく大きかったよね。1点のまま進んだから、ずっと流れがどっちにも転びそうだった。

アルプスりん:うん、球場の空気もずっと緊張感あったと思う。1点差って応援も途切れないし、どちらのスタンドも「まだいける」っていう雰囲気が続いてた感じ。

ミオ:数字的にも6安打と7安打でほぼ互角。こういう試合は単発の一打より、得点の作り方や継続性が勝敗を分ける典型的な展開だったね。

かこ:中京大中京は3回にしっかり先制できたのに、その後の6回の攻撃で追加点を取れなかったのが、後々重く響いた気がするな。

アルプスりん:あの6回、流れ的には押し込めそうだったのに、スタンドの盛り上がりが一気に止まった感じがあったと思う。あそこで決めきれなかったのは痛いよね。

ミオ:結果的に1点止まりというのが全て。チャンスでのアウトの積み重ねが、そのまま試合の構造を固定してしまったと言えるね。

智弁学園の6回同点劇と流れの維持

かこ:智弁学園は5回にチャンス逃してるのに、次の6回でちゃんと作り直して同点にしたのがすごいよね。流れを切らなかった感じがあった。

アルプスりん:あの回、ミスも絡んで一気に空気が変わったよね。でもただのラッキーじゃなくて、しっかり攻め続けてたからこその空気だったと思う。

ミオ:死球、失策、四球と形を作ってからの得点。プロセスとしてはかなり理にかなってるし、再現性のある攻撃だったのがポイントだね。

かこ:しかも5回の残塁を引きずらなかったのが大きいよね。ああいうのって普通は流れ切れそうなのに。

アルプスりん:スタンドから見ても、「次は絶対いける」っていう雰囲気が続いてた感じがあったと思う。あの粘りは印象的だったなあ。

ミオ:1回の失敗を次の回で修正できるのは強いチームの特徴。6回の同点はその象徴だったね。

8回の勝ち越しと中京大中京との差

かこ:8回の勝ち越しも、いきなりじゃなくてちゃんと流れの延長で取ってるのがいいよね。6回の同点から繋がってる感じがあった。

アルプスりん:送りバントでしっかり形を作った時、スタンドも一気に「来るぞ」って雰囲気になってたと思う。あの一体感すごかったはず。

ミオ:内野安打から送りバント、そして適時二塁打。非常にシンプルで効率的な得点パターンで、戦術的にも無駄がなかったね。

かこ:逆に中京大中京は8回表に走者出したのに、そこを得点にできなかったのが分岐点だったよね。

アルプスりん:あの二死からの四球、スタンド的にはかなり盛り上がったと思うけど、そのまま終わっちゃって空気が一気に変わった感じ。

ミオ:終盤の1人の走者をどう扱うか。智弁学園は得点に変えて、中京大中京は変えられなかった。その差がそのまま結果に出たね。

杉本真滉の投球と智弁学園の勝因

かこ:最後の9回もヒヤッとしたけど、杉本が踏ん張ったのが大きかったよね。あそこ崩れたら流れ全部持っていかれてた。

アルプスりん:一死一、二塁になった時、スタンドはかなりざわついたと思う。でもそこを抑えた瞬間、一気に歓声に変わるのが高校野球らしいよね。

ミオ:7安打を打たれながら1失点で抑えたのは評価できる。特に終盤で「次の1点」を与えなかったのが勝利の最大要因の一つ。

かこ:こういうロースコアで逆転して、そのまま守り切るっていう展開、チームとしての完成度を感じるよね。

アルプスりん:3試合連続の逆転って、勢いだけじゃなくて会場全体の空気を味方につけてる感じがあると思う。

ミオ:得点の積み上げ方、終盤の守備、投手の安定。すべてが噛み合っての2―1で、偶然ではなく計算された勝利だったね。