「君の好きは無敵」第5話感想・ネタバレ|鈴加(小野花梨)の涙からまさかの投げ技、瀬尾(佐野勇斗)との関係が動いた夜

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「君の好きは無敵」第5話では、草壁杏奈(松本若菜)と瀬尾深月(佐野勇斗)が生み出した「チュチュチュエラ」が店頭販売を迎える一方、思わぬ“パクリ疑惑”に巻き込まれました。
その裏では、佐々岡鈴加(小野花梨)が大三島匠(本郷奏多)に逆らえなかった過去と罪悪感を抱え続けていたことも明らかになります。
瀬尾深月(佐野勇斗)との対話は涙を誘う展開かと思いきや、最後はまさかの投げ技へ。
重い過去と笑いが同居しながら、二人のわだかまりが少しずつ形を変えていく第5話となりました。

ドラマ名:君の好きは無敵
放送局:TBS系
放送年月日:2026年8月11日
出演者:松本若菜、佐野勇斗、本郷奏多、小野花梨、白本彩奈、藤井隆、金田哲、中村隼人、島崎和歌子、高嶋政伸、白石加代子、正名僕蔵

「チュチュチュエラ」初日の静けさが、二人の現実を突きつけました

アヤ:「チュチュチュエラ」のぬいぐるみがやっと店頭に並んだのに、全然売れないのは見ていてつらかった! 草壁杏奈(松本若菜)が喜んでいた分、近くで酷評モルコが3分で完売するのが余計に刺さるよね。
リナ:私はそこで、キャラクターを作ることと売ることは別だという現実を見せてきたと思った。二人が思いを込めたからといって、最初から市場が受け入れてくれるわけではない。その厳しさが出ていた。
ミユ:でも瀬尾深月(佐野勇斗)が草壁杏奈(松本若菜)を見るたび胸に痛みを感じているのも気になったな。売り場では落ち込む場面なのに、瀬尾深月(佐野勇斗)の中では別の感情まで動き始めていたよね。
アヤ:私はあの胸のズキュン、かなり分かりやすい変化だと思った! 本人だけ何が起きてるのか分かってない感じで、チュチュチュエラより瀬尾深月(佐野勇斗)の方が新しい感情に振り回されてるじゃんって。
リナ:ただ、そこをすぐ恋愛感情と決めるより、草壁杏奈(松本若菜)が自分の仕事を一緒に背負ってくれる存在になったことで、意識が変化している段階として見た方が自然かな。
ミユ:私は十分特別になっているように感じたよ。売れなくても一緒に立っている草壁杏奈(松本若菜)を見て胸が痛むなら、仕事仲間というだけでは片づけにくい。瀬尾深月(佐野勇斗)自身が気づいていないだけかも。
アヤ:そこへ佐々岡鈴加(小野花梨)が現れて「チュチュチュエラ」を買うのも意味深だったよね。過去のことがあるから、単に気に入っただけには見えなくて、何か抱えてるんだろうなって思った。
リナ:私はあの購入を、佐々岡鈴加(小野花梨)の罪悪感が先ににじんだ行動として見たな。まだ事情を話していない段階でも、瀬尾深月(佐野勇斗)が作るものへの思いは残っていたことが分かる。
ミユ:売れない初日に一つだけ手に取ってくれた人が、瀬尾深月(佐野勇斗)が憎んでいる相手だったのも切ないね。喜べるはずの購入が、後から見ると謝罪の代わりみたいに感じられたよ。

“パクリ疑惑”の裏に大三島匠(本郷奏多)の影が見えました

アヤ:サバンナ中央銀行の人が突然来て「チュチュチュエラはパクリだ」って言い出した時、せっかく販売まで来たのにまたこれ!?ってなったよ。裁判までちらつかされたら、草壁杏奈(松本若菜)も焦るよね。
リナ:私は相手が「は〜い!エナ」という既存キャラクターを根拠にしているから、単なる嫌がらせでは済まないところが厄介だと思った。販売中止を求められれば、ビジネスとして大きな打撃になる。
ミユ:そんな中で瀬尾深月(佐野勇斗)が「救世主連れてきた」って小板橋麦(金田哲)を連れてくるのは少し笑っちゃった。まさか草壁杏奈(松本若菜)の元カレだとは思ってないから、驚く瀬尾深月(佐野勇斗)が面白い。
アヤ:私、瀬尾深月(佐野勇斗)の胸ズキュンがあった後だから、元カレ登場への反応も気になった! まだ自分の感情を分かってないのに、草壁杏奈(松本若菜)の過去の相手が急に目の前に来るんだもん。
リナ:ただ、この時点では恋愛より法的な問題の方が大きいんだよね。そして草壁杏奈(松本若菜)の携帯へ、サバンナ中央銀行の男性と大三島匠(本郷奏多)が一緒に写った写真が届くことで状況が変わる。
ミユ:写真を送ったのが佐々岡鈴加(小野花梨)だったと分かって、やっぱり何かしてくれてたんだって思った。瀬尾深月(佐野勇斗)に直接謝れなくても、今できる形で助けようとしていたんだよね。
アヤ:私はそこで佐々岡鈴加(小野花梨)の見方が一気に変わったな。まんぷくもる子を守らなかった人だと思ってたけど、大三島匠(本郷奏多)に逆らえず苦しんでたんだって分かってきた。
リナ:ただ、苦しんでいたから過去の責任がなくなるわけではないと思う。佐々岡鈴加(小野花梨)自身もその点を分かっていて、今回の協力を「償い」として選んでいるところが重要なんじゃないかな。
ミユ:だから大三島匠(本郷奏多)にバレてリボーンセンターへ異動させられたのがつらいんだよ。瀬尾深月(佐野勇斗)のために動いた結果、自分が職場で追い込まれる。それでも黙っていなかったのが大きいと思う。

「守れなかった」と「守ろうとしていた」は、同じではありませんでした

アヤ:瀬尾深月(佐野勇斗)が佐々岡鈴加(小野花梨)に「なんで守ってくんなかったんだよ!」って怒鳴るところ、ずっと抱えてたものがやっと出た感じだった。あの怒りは簡単には消えないよね。
リナ:私は瀬尾深月(佐野勇斗)からすれば当然の問いだと思った。結果だけ見れば、まんぷくもる子は大三島匠(本郷奏多)によってシニカルモルコへ描き変えられ、佐々岡鈴加(小野花梨)も加担した形だから。
ミユ:でも佐々岡鈴加(小野花梨)の「守りたかったですよ私だって!」って言葉が苦しかったな。反対すれば瀬尾深月(佐野勇斗)自身やキャラクター全部がなかったことにされるかもしれないって、逃げ道がなかったんだね。
アヤ:私はそこを聞いても、瀬尾深月(佐野勇斗)がすぐ許せるとは思わなかったよ。守るためだったと言われても、自分の大事なものを勝手に変えられた傷は残ってる。事情と許せるかは別だよね。
リナ:その通りだと思う。佐々岡鈴加(小野花梨)も「許されないことをした」と認めているから、正当化してはいないんだよね。会社に残り、大三島匠(本郷奏多)を見張ることを自分なりの責任として選んでいた。
ミユ:私はその告白で、二人がようやく同じ出来事を別々の側から話せた気がした。瀬尾深月(佐野勇斗)は奪われた側、佐々岡鈴加(小野花梨)は守れなかった側。その痛みは同じじゃないんだよね。
アヤ:そうそう。だから私はここで感動的なハグが来ると思ったの! 佐々岡鈴加(小野花梨)が泣いて、瀬尾深月(佐野勇斗)も事情を聞いて、そろそろ和解かなって完全に構えてたよ。
リナ:でも完全な和解というより、まず感情をぶつけ合えた段階だと思う。瀬尾深月(佐野勇斗)が許したと明言したわけでもないし、佐々岡鈴加(小野花梨)の罪悪感も一度の会話では消えない。
ミユ:それでも、話せたこと自体が大きいよ。今までは瀬尾深月(佐野勇斗)の中で「裏切った人」だった佐々岡鈴加(小野花梨)が、「守りたくても守れなかった人」に変わった。それだけでも関係は動いたと思う。

泣けるはずの場面を投げ技で終わらせた二人が、むしろ忘れられません

アヤ:あの空気から瀬尾深月(佐野勇斗)がハグすると思わせて、「隙あり!」で投げようとするのは反則でしょ! こっちはしんみりしてたのに、一瞬で何見せられてるのって笑っちゃったよ。
リナ:私はあの展開、瀬尾深月(佐野勇斗)らしいと思ったな。言葉だけで綺麗に仲直りするより、感情をそのまま抱擁へ変えることに照れがあるから、変な方向へ逃げたようにも見える。
ミユ:でも佐々岡鈴加(小野花梨)が反射的に瀬尾深月(佐野勇斗)を投げ飛ばすのが強すぎるよね。泣いていた人と同じとは思えない切り替えで、悲しい場面なのに笑いが止まらなくなった。
アヤ:しかも「大丈夫ですか?」って近づいたところで瀬尾深月(佐野勇斗)が腕をつかんで「必殺ヤー返し!」って! 結局また投げるんかいってなったよ。感動を全部そのまま終わらせないのが面白い。
リナ:ただ、私はこのやり取りを単なるギャグとは見なかったな。瀬尾深月(佐野勇斗)が佐々岡鈴加(小野花梨)に触れられる距離まで戻ったとも言えるし、怒りだけで向き合っていた関係から少し変化している。
ミユ:私はハグより二人らしい仲直りに感じたよ。佐々岡鈴加(小野花梨)が泣いたことを重く引きずらせず、瀬尾深月(佐野勇斗)が変な形で空気を変えたから、少しだけ救われた感じがした。
アヤ:でも「これで全部許した」には見えなかったな。笑える空気になったけど、まんぷくもる子の件が消えるわけじゃない。だからこそ、深刻さと笑いが一緒にあるあの終わり方が好きだった。
リナ:私も同じで、関係修復の入口だと思う。佐々岡鈴加(小野花梨)は大三島匠(本郷奏多)に逆らって行動し、瀬尾深月(佐野勇斗)はその事情を知った。今後は過去ではなく、次に何をするかが問われる。
ミユ:草壁杏奈(松本若菜)と瀬尾深月(佐野勇斗)の「チュチュチュエラ」もまだ苦しい状況だし、佐々岡鈴加(小野花梨)も異動させられたままなんだよね。笑った後だからこそ、三人がどう巻き返すのか楽しみになったよ。

「君の好きは無敵」第5話は、「チュチュチュエラ」の販売不振とパクリ疑惑を描きながら、瀬尾深月(佐野勇斗)と佐々岡鈴加(小野花梨)の過去のわだかまりにも踏み込んだ一話でした。
特に印象に残るのは、佐々岡鈴加(小野花梨)が大三島匠(本郷奏多)に逆らえなかった理由を涙ながらに明かした直後、瀬尾深月(佐野勇斗)を反射的に投げ飛ばした場面です。
重い告白を笑いだけで消さず、それでも二人らしい距離へ戻したからこそ心に残りました。
パクリ疑惑の行方と、動き始めた瀬尾深月(佐野勇斗)の感情が今後どう重なっていくのか期待したいです。

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