宮澤伊織先生の原作を水野英多先生がコミカライズする『裏世界ピクニック』第17巻が、2026年11月12日に発売予定です。ネット上で実話怪談として語られる怪異が現実となって存在する、謎に満ちた〈裏世界〉。紙越空魚と仁科鳥子が危険な世界へ足を踏み入れていく“女子ふたり怪異探検サバイバル”も、コミックス17巻を迎えます。
怪異との遭遇や探索のスリルだけでなく、巻数を重ねるにつれて大きく変化してきた空魚と鳥子、二人の関係も本作の重要な読みどころ。直前の第16巻では鳥子の内面に空魚が触れる場面も描かれており、怪異と人間関係、その両方から目が離せない状況が続いています。


八尺様が再び出現――第16巻から続く〈裏世界〉の探索
第16巻では、鏡越しに鳥子の知られざる内面を視た空魚が、自分の隣に鳥子がいることの大切さを改めて実感します。一方、〈裏世界〉では猟犬と暮らす謎の老婦人と遭遇。そして行方不明となっている男・肋戸の痕跡を追う空魚と鳥子の前に、かつて遭遇した八尺様が再び姿を現します。
本作では、ネット怪談や都市伝説を思わせる存在が〈裏世界〉の怪異として現れ、空魚たちの常識が通じない状況を作り出してきました。一度遭遇した怪異であっても、すべてを理解したとは限らないのが〈裏世界〉の怖さ。知っているはずの怪異が再び現れたとき、二人はどう対処するのかも気になるところです。
怪異だけではない――空魚と鳥子の距離にも大きな変化
『裏世界ピクニック』の面白さは、怪異を探索するサバイバルだけではありません。廃墟探検好きで偶然〈裏世界〉を発見した空魚と、失踪した女性・冴月を捜すために〈裏世界〉へ向かう鳥子。目的も性格も違う二人が一緒に危険をくぐり抜けるうち、その関係にも少しずつ変化が積み重なってきました。
第16巻の公式紹介でも「これほどの好意を、私は受け止めきれるのだろうか。同じだけの好意を、返せているだろうか。」と、空魚が鳥子から向けられる感情について考えることが示されています。怪異を理解しようとする難しさと同じように、目の前にいる鳥子の気持ち、そして自分自身の気持ちとも向き合っていく空魚。17巻でも二人の距離がどう描かれるのか注目です。
連載は「トイレット・ペーパームーンI」へ!17巻の収録内容にも注目
『裏世界ピクニック』は現在も「月刊少年ガンガン」で連載中で、ガンガンONLINEでも最新エピソードが公開されています。現在は「トイレット・ペーパームーンI」へと物語が進んでおり、空魚と鳥子の〈裏世界〉探索はまだまだ続いています。
ただし、現時点では第17巻について詳しい公式あらすじや収録話は発表されていません。そのため「トイレット・ペーパームーンI」が17巻に収録されるかどうかも含め、具体的な収録範囲は続報待ち。怪異と人間の感情が複雑に交差していくコミカライズ版の続きをまとめて読みたい方には、今からチェックしておきたい最新巻です。
裏世界ピクニック 17
- 原作:宮澤伊織(早川書房刊)
- 作画:水野英多
- キャラクター原案:shirakaba
- 発売日:2026年11月12日
- レーベル:ガンガンコミックス
- 出版社:スクウェア・エニックス
- 発行形態:コミック
- ISBN:9784301008729
『裏世界ピクニック』第17巻は、2026年11月12日発売予定です。ネット怪談を思わせる怪異が実在する〈裏世界〉を探索する空魚と鳥子。未知の存在に遭遇する恐怖と、それでも二人で先へ進んでいく関係性が重なり合う、本作ならではの物語を最新巻でも追いかけたいところです。
現在はまだ17巻の詳しい内容が公開されていないからこそ、今後の公式発表にも注目。空魚と鳥子の怪異探検、そして二人自身の関係がこの先どこへ向かうのか――11月12日の発売に向けてチェックしておきましょう。






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