渡辺航先生が描く自転車ロードレース漫画『弱虫ペダル』第102巻が、2026年9月8日に発売されます。
インターハイは波乱含みの2日目へ。
今回、選手たちを待ち受けるのは、2日目最初のリザルトがスプリントではなくまさかの「山岳賞」という予想外の展開です。
しかも総北は、小野田坂道と今泉俊輔を欠いた状態。一方の王者・箱根学園はメンバーが合流し、盤石ともいえる態勢を整えています。
戦力的にも厳しい状況で総北を任されるのが、キャプテン代理・鏑木一差。
さらに京都伏見の御堂筋翔も容赦なく仕掛けてくる中、鏑木はチームを守るためにどんな決断を下すのでしょうか。
箱根学園、総北、京都伏見――インターハイ2日目の主導権を巡る戦いが、一気に加速する第102巻です。
インターハイ2日目、最初から想定外の展開に!
『弱虫ペダル』第102巻の大きなポイントとなるのが、インターハイ2日目のファーストリザルトです。
選手たちが意識する最初の勝負。しかし、そこで待っていたのはスプリントではありません。
まさかの山岳賞。
ロードレースでは、コースやリザルトの位置によって各チームの戦略も大きく変化します。
誰を前へ送り出すのか。誰を温存するのか。そして、ライバルチームの動きにどう対応するのか。
最初のリザルトから予想外の条件が提示されたことで、2日目は序盤から各校の判断力が試されることになります。
全員合流した箱根学園――王者が盤石の態勢を整える
そんな中、強さを見せるのが箱根学園です。
メンバーが合流し、チームとして盤石の状態を整えた箱根学園。
インターハイという極限のロードレースでは、一人の力だけではなく、チーム全体がどれだけ連携して走れるかが重要になります。
だからこそ、全員が揃った箱根学園は総北にとって大きな脅威。
しかも今回は、その総北が万全とは言えません。
戦力が揃った箱根学園と、主力を欠いた総北。
対照的な状況に置かれた両校が、山岳賞を巡ってどんな動きを見せるのか注目です。
坂道と今泉がいない――総北を任されたのは鏑木
総北にとって最大の問題は、小野田坂道と今泉俊輔を欠いていることです。
そんな状況でチームを預かることになるのが、キャプテン代理を務める鏑木一差。
普段であれば、坂道や今泉をはじめとする仲間と相談しながら判断できる場面でも、今回は鏑木自身が決めなければなりません。
前へ出るのか。
耐えて仲間との合流を待つのか。
それとも、ライバルたちの動きを読んで別の手を打つのか。
インターハイの勝敗を左右しかねない状況で、「キャプテン代理として何を選ぶのか」が鏑木に突きつけられます。
第102巻はレースの行方だけでなく、チームを背負う鏑木の判断と成長にも注目したい一冊です。
そこへ御堂筋が襲いかかる!京都伏見も勝負を仕掛ける
総北が箱根学園への対応だけを考えていればいいわけではありません。
もう一つ警戒しなければならないのが、御堂筋翔率いる京都伏見です。
相手の状況を見ながら勝利のために動き、レースそのものを大きく揺さぶってくる御堂筋。
坂道と今泉を欠く総北に対しても、容赦のない攻撃を仕掛けてきます。
箱根学園が万全の状態を整え、その一方から京都伏見が揺さぶりをかけてくる。
総北にとっては、まさに前後からプレッシャーを受ける厳しい展開です。
その中心で判断を迫られる鏑木が、御堂筋の攻撃にどう対応するのか。
三校それぞれの思惑がぶつかり始めることで、2日目のレースは一気に緊迫感を増していきます。
“エースがいない時にどう戦うか”――総北のチーム力が試される
『弱虫ペダル』では、個々の選手同士の熱い勝負と同時に、ロードレースならではのチーム戦が描かれてきました。
強い選手が一人いれば必ず勝てるわけではありません。
仲間を前へ運ぶ選手、エースを守る選手、相手の動きを抑える選手。それぞれが役割を果たすことで、最後の勝負へつなげていきます。
だからこそ第102巻で気になるのは、坂道と今泉がいない状況で総北がどう戦うのかということ。
頼れる主力が不在だからこそ、残されたメンバー自身が考え、決断し、チームを前へ進めなければなりません。
そして、その責任を負うのがキャプテン代理の鏑木です。
鏑木が「自分の走り」ではなく「総北としての走り」をどう選択するのか。
インターハイという大舞台で、彼の真価が問われる展開になりそうです。
102巻でもインターハイは予測不能!三校の駆け引きから目が離せない
第102巻では、山岳賞という最初の勝負を前に、箱根学園・総北・京都伏見それぞれの状況が大きく異なっています。
全員が合流し、態勢を整えた箱根学園。
坂道と今泉を欠き、鏑木がキャプテン代理として決断を迫られる総北。
そして、その隙を逃すことなく攻撃を仕掛ける京都伏見・御堂筋。
単純な脚力勝負だけではなく、「この状況で各チームが何を選ぶのか」という戦略面も大きな見どころになっています。
しかも、まだ2日目のファーストリザルト。
ここでの勝負や判断が、この先のレースにどんな影響を及ぼすのかも気になるところです。
弱虫ペダル 102
- 著者:渡辺航
- 発売日:2026年9月8日
- シリーズ:弱虫ペダル
- レーベル:少年チャンピオン・コミックス
- 出版社:秋田書店
- 価格:649円(税込)
- ページ数:192ページ
- ISBN:9784253019361
『弱虫ペダル』第102巻は、2026年9月8日発売。
波乱のインターハイ2日目、その最初のリザルトはいきなり山岳賞。
全員が揃った箱根学園に対し、総北には坂道と今泉がいない。そしてキャプテン代理としてチームを任された鏑木に、重要な決断の時が訪れます。
さらに御堂筋率いる京都伏見まで動き出し、レースは早くも混戦へ。
盤石の箱根学園に対し、総北はどう戦うのか。そして鏑木はキャプテン代理としてどんな答えを出すのか。
2日目序盤から各校の戦略と意地が激しくぶつかる第102巻。インターハイの続きを追っている方は、発売前にチェックしておきたい一冊です。
























