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ブルーロック39巻の感想・ネタバレ|潔が「適性」の先で見つけたエゴに痺れる!

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『ブルーロック』39巻では、U-20W杯フランス戦で追撃弾を許したBL JAPANが、1点ビハインドのまま後半戦へ挑みます。
ロキ率いる優勝候補を相手に、士道と馬狼を投入したことで試合の空気はさらに攻撃的になり、誰が流れを奪うのか一瞬も目を離せません。
なかでも印象的なのは、No.1とNo.2の間で揺れていた潔が、自分だけのエゴイズムを探していくところ。
この記事では、士道と馬狼の投入で感じた変化、フランスの強さ、潔と絵心の言葉から受けた印象、そして次巻で見たい展開まで、読了直後の3人がネタバレ込みで語ります。

作品名:ブルーロック 39
作者:金城宗幸(原作)、ノ村優介(漫画)
出版社:講談社
発売日:2026年6月17日

士道と馬狼を同時に放り込むの、もう劇薬すぎない?

ミコ:フランスに追いかけられて嫌な空気だったのに、士道と馬狼を入れるって発想がブルーロックすぎたよ。立て直すより、さらに殴り合う気なのかって笑った。
ユナ:その強引さは分かるけど、私は二人が入った瞬間に誰が主役になるのか分からなくなったのが好き。味方同士なのに、お互い譲る感じが全然しないんだよね。
サキ:譲らない二人を一緒に出す時点で心臓に悪いよ! 私は馬狼が出てきただけで何か壊してくれそうな気がして、劣勢なのにちょっとワクワクしちゃった。
ミコ:あの期待感が出るのも、フランスが普通に強いからなんだよね。小さく修正するだけじゃ届かなそうで、士道と馬狼くらい尖った存在が必要に見えてきたよ。
ユナ:私は逆に、尖った選手を増やしたらチームとして成立するのかが気になったな。全員が自分で決めたがる状況って、武器にも事故の原因にもなりそうじゃない?
サキ:事故りそうだから見たいんだよね。きれいに連携するより、誰かのエゴに別のエゴがぶつかって予想外の形になる瞬間を待ってる自分がいた気がするよ。
ミコ:それを考えると、後半は点差以上にBL JAPANの戦い方そのものを試されてる感じだった。一人を生かすより、危険な個性をどう同時に使うかが面白かったよ。
ユナ:そこから潔を見ると、さらに苦しそうなんだよね。士道や馬狼みたいに自分の欲望が分かりやすい選手が近くにいるほど、潔の迷いが目立って見えたな。
サキ:そう言われると潔だけ別の意味で戦ってたよね。私はゴール前の緊張より、自分は何者なのかって考え始める潔の顔の方が妙に頭から離れなかったよ。

フランスが強いほど、こっちのエゴまでむき出しになる

ミコ:ユーゴーに追撃弾を決められてから、フランスの余裕が急に怖く見えたよ。日本が攻めても、向こうにはまだ別の答えがありそうな感じがずっと消えなかった。
ユナ:その怖さ以上に、私はロキが率いる優勝候補と本気で殴り合えてる状況が意外だった。差を見せつけられるだけじゃなく、日本側にも返す手が残ってるんだよね。
サキ:返せそうだから余計に悔しいんだよ! 完全に無理なら諦めもつくのに、一点が遠く感じる場面ほど「そこ決めて!」って心の中で叫びたくなった。
ミコ:その焦りがある中で、ただフランスの真似をしても勝てない感じが出てきたのも好きだったな。相手の強さを見るほど、日本側の違いが必要になっていくよね。
ユナ:むしろ私は、No.1やNo.2を意識してる潔がそこに引っかかってるように見えた。順位を追うほど、自分の本来の欲が見えにくくなってたのかもしれないね。
サキ:順位って分かりやすいのに、それだけじゃ足りないのが苦しいよね。私は潔が考え込むたびに「早く自分の答え見つけて!」って焦らされてる気分だったよ。
ミコ:潔って試合中に答えを更新していくタイプだから、その焦らされ方も妙に期待へ変わるんだよね。追い詰められた今だから何か壊れそうって感じがしてた。
ユナ:それもあるけど、今回は新しい技を一個覚えれば終わりって話じゃないのが面白かった。自分をどう捉えるかから変えないと、フランスには届かなそうだったな。
サキ:そこまで追い込んでくる相手ってやっぱり怖いね。私はフランスの強さを見せられるほど、最後には潔たちがその余裕を崩す顔を見たくなっちゃったよ。

「適性」って便利な言葉が、急に窮屈に見えてきた

ミコ:絵心の話を読んでから、適性って言葉の見え方がちょっと変わったよ。自分に合う場所を探すだけじゃなく、自分から形を作る方向もあるんだって感じたな。
ユナ:そこは私は少し違って、適性自体が悪いとは思わなかったよ。ただ、用意された枠の中で誰が一番かだけ考え始めると、潔には窮屈そうに見えたんだよね。
サキ:二人の話を聞いてたら、私は潔がランキングを気にして揺れてたのを思い出した。数字で比べられる世界にいるからこそ、自分だけの答えって難しいんだろうね。
ミコ:その難しさがサッカーの試合中に出てくるのが面白いんだよな。頭では自分らしくと思っても、目の前には勝たなきゃいけない相手がいるわけだからさ。
ユナ:でも勝つために誰かの型へ寄せたら、結局その人を超えられないのかもしれないよね。潔がNo.1とNo.2の間で迷う姿を見て、そこが気になったんだよね。
サキ:私はその迷ってる時間がちょっと苦しかったな。いつもの潔なら急に目が変わる瞬間が来るじゃん。今回はそれを待ちながら読む時間がやけに長く感じたよ。
ミコ:だからこそ、自分だけのエゴへ意識が向いたところで一気に視界が開けた感じがした。誰になるかじゃなく、潔が潔として何を欲しがるのかが大事なんだろうね。
ユナ:確かに、誰かより上か下かだけじゃ測れない答えを探し始めたのは印象に残ったな。フランス戦の途中でそこに行き着くのも、潔らしい気がしてきた。
サキ:私は難しい言葉より、潔がまた何かやってくれそうな顔になったのが嬉しかった! あの迷いが全部ゴールにつながったら、かなり気持ちよさそうだよね。

答えを見つけた潔、次はそのエゴをゴールで見せてほしい

ミコ:読み終わって思うと、今巻は潔が誰かを追うところから抜け出すための時間だった気がする。次は考え方だけじゃなく、プレーで答えを見せてほしくなったよ。
ユナ:その期待はあるけど、私は士道と馬狼が素直に潔のために動くとは思えないんだよね。むしろ三人の欲がぶつかった結果、思わぬ形になる方がありそうじゃない?
サキ:そのぐちゃぐちゃな状態からゴールが生まれたら最高! 私は馬狼が潔の思惑なんて無視して奪いに来て、それを潔がさらに利用する展開を見たくなっちゃう。
ミコ:今巻で超攻撃的な形へ切り替えた以上、それぞれのエゴが衝突するのは避けにくそうだよね。その衝突まで武器にできるかが勝負になりそうな気がする。
ユナ:私は逆に、フランス側がその混乱を利用してくる可能性も気になるな。優勝候補なら、日本が攻撃へ傾いた瞬間を見逃さない怖さもありそうだと思うんだよね。
サキ:それは嫌だけどありそう! せっかく潔が答えに近づいたのに、披露する前にまた突き放されたら、次こそ本当に声出しながら読んじゃうかもしれないよ。
ミコ:ただ今回、追い込まれたことで潔の考えが動いたなら、さらに苦しい状況も進化の材料にはなりそう。そこは今までの潔を見てると少し期待できるんだよね。
ユナ:それに士道と馬狼が投入された以上、潔だけで試合を完成させる必要もないと思う。誰とも同じにならず、それでも噛み合う瞬間が来たら面白そうだな。
サキ:やっぱり最後はゴールが見たいよ! 私は潔が見つけた自分だけのエゴが、フランスの守りを壊す一撃になった瞬間に思い切り喜びたいと思ってる。

『ブルーロック』39巻は、フランスとの超攻撃戦の熱さだけでなく、潔が「適性」や順位の先に自分だけのエゴを探す過程が強く印象に残る一冊でした。
士道と馬狼という危険な個性が加わり、誰が試合を奪うのか分からない空気も大きなおすすめポイントです。
優勝候補フランスを相手に、潔が見つけた答えをどんなプレーへ変えるのか。
次巻では三人のエゴがぶつかった先に生まれるゴールと、BL JAPANの反撃に期待したいです。

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