泉朝樹先生の『見える子ちゃん』第15巻が、2026年11月20日に発売予定です。
直前の14巻では、作業服のおじさんの接近に備えてみこを護衛する黒服たちに加え、父・真守と母・透子の過去も描かれました。微笑ましい二人の馴れ初めが明かされる一方、現在の四谷家には恐怖がじわじわと接近していきます。
「見えても無視する」ことから始まったみこの物語が、四谷家そのものに関わる展開へ。15巻は、その先が気になる最新刊です。
『見える子ちゃん』15巻の発売日は2026年11月20日
| 作品名 | 見える子ちゃん 15 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年11月20日 |
| 著者 | 泉朝樹 |
| シリーズ | 見える子ちゃん |
| レーベル | MFC |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 発行形態 | コミック |
| ページ数 | 162ページ |
| 価格 | 979円(税込) |
| ISBN | 9784046606549 |
『見える子ちゃん』第15巻は2026年11月20日発売予定です。
KADOKAWAのMFCから刊行され、全162ページ、価格は979円(税込)。直前の14巻は2026年3月31日に発売されています。
15巻の前に振り返りたい14巻――四谷家へ迫る恐怖
15巻へ進む前に押さえておきたいのが、14巻で描かれた四谷家をめぐる物語です。
作業服のおじさんの接近が予想される中、みこの護衛を務めることになった黒服たち。みこ自身も彼らの存在には次第に慣れてきたものの、その独特な仕事ぶりには驚かされる日々が続きます。
しかし14巻では、それと並行してみこの父・真守と母・透子の過去も描かれます。
現在のみこにとって怪異が「見える」ことは日常の一部になっていますが、過去の真守もまた“見える”男の子でした。
そんな真守と透子が距離を縮めるきっかけとなったのが、透子の亡くなった愛犬。二人の馴れ初めを通して、これまでとは違った角度から四谷家の過去が見えてきます。
微笑ましい家族の過去と、現在の四谷家へ迫ってくる恐怖。この対照的な二つの流れが14巻の大きなポイントです。
父・真守も「見える」側だった――みこと父をつなぐもの
『見える子ちゃん』を追ってきた読者にとって、みこの父・真守は特別な存在です。
14巻ではその真守の少年時代が描かれ、彼もまた普通の人には見えないものが“見える”少年だったことが掘り下げられます。
みこが突然怪異を見るようになったことと、父・真守の過去。この二つを並べて読むことで、四谷家と「見える」という力との関係にも改めて注目したくなる展開です。
真守と透子の馴れ初めも描かれる
14巻でもう一つ注目したいのが、真守と透子がどのように出会い、距離を縮めていったのかという過去の物語です。
きっかけとなるのは、透子が亡くした愛犬。怪異が見える真守だからこその出来事を通じて、二人は少しずつ親しくなっていきます。
普段の『見える子ちゃん』には、目を背けたくなるような怪異や緊張感のある場面が数多く登場します。その一方で、家族や友人との温かな関係もしっかり描かれており、怖さと優しさが同居しているのも本作の特徴です。
作業服のおじさんと黒服――みこを取り巻く状況も変化
現在のみこを取り巻く状況も、物語序盤とは大きく変わっています。
14巻では作業服のおじさんの接近が見込まれる中、黒服たちがみこの護衛を担当。みこも彼らがそばにいる状況に慣れ始めています。
かつてのみこは、恐ろしい怪異が見えても「見えていないふり」をしてやり過ごすしかありませんでした。しかしミツエやロムをはじめ、怪異に関わるさまざまな人物と出会ったことで、彼女を取り巻く世界は少しずつ広がっています。
それでも「見える」ことそのものが安全になったわけではありません。
むしろ物語が進むほど、みこが目にするものや彼女に近づく存在は複雑になっています。14巻で四谷家そのものへ恐怖が近づいていることが示されたことで、15巻へ向けて緊張感のある流れが続いています。
『見える子ちゃん』はどんな漫画?
『見える子ちゃん』は、ある日突然普通の人には見えない異形の存在が見えるようになった女子高生・四谷みこを主人公にしたホラーコメディです。
恐ろしい怪異が目の前に現れても、みこが選んだ方法は逃げることでも戦うことでもありません。徹底的に「見えていないふり」をすること。
怪異に気づいたことを悟られないよう、恐怖を押し殺して日常生活を続けていきます。
| 人物 | 特徴 |
|---|---|
| 四谷みこ | 普通の人には見えない怪異が見える女子高生 |
| 百合川ハナ | みこの親友。怪異を引きつけやすい体質を持つ |
| 二暮堂ユリア | 霊能者を志し、怪異を見る力を持つ少女 |
| ゴッドマザー(ミツエ) | 高い能力を持つ霊能者 |
| ロム | 怪異に関する知識と能力を持つ青年 |
設定だけを見ると本格的なホラーですが、みこが必死に平静を装う姿や周囲とのやり取りにはコメディ要素もあります。
「怖いのに笑える」「笑っていたら突然怖くなる」という独特のバランスが、『見える子ちゃん』の大きな魅力です。
「シカトする」だけだったみこの物語は大きく変化
第1巻では、みこの最大の武器は怪異を「シカトする」ことでした。見えていると気づかれないように平静を装い、恐ろしい存在のすぐそばで普段通りの生活を続けます。
しかし物語が進むにつれて、ハナやユリア、ミツエ、ロムなどさまざまな人物が関わるようになり、怪異の世界についても少しずつ明らかになっていきます。
そして現在は、みこ自身だけでなく四谷家の過去や父・真守の「見える」力にも物語が踏み込んでいます。
日常の中に突然現れる怪異をやり過ごすホラーコメディとして始まりながら、巻を重ねるごとに人物同士の関係や過去、怪異をめぐる謎が積み重なってきました。
15巻は、そうした長期的な物語の流れも含めて注目したい一冊です。
コミックシーモアで『見える子ちゃん』を試し読みできる
コミックシーモアでは『見える子ちゃん』の電子版が配信されており、試し読みできます。
2026年9月時点では14巻まで配信中。1巻から読むことができるため、15巻の発売をきっかけにシリーズを読み始めたい場合にも利用できます。
1巻では、突然異形の存在が見えるようになったみこが、恐怖を押し殺しながら「見えていないふり」を続ける本作の始まりを確認できます。
KADOKAWA公式でも『見える子ちゃん』を試し読みできる
KADOKAWA公式の『見える子ちゃん』各巻の商品ページにも「試し読みをする」という導線が用意されています。
試し読みを選択すると電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動する仕組みになっており、出版社公式から作品を確認したい場合はこちらも利用できます。
15巻発売前に直前の14巻の情報を確認したい場合にも便利です。
『見える子ちゃん』15巻を予約・購入する
『見える子ちゃん』第15巻は2026年11月20日発売予定、価格は979円(税込)です。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで予約・購入する場合は、ISBN「9784046606549」を確認すると探しやすくなります。
『見える子ちゃん』15巻は四谷家へ迫る恐怖の続きに注目
泉朝樹先生の『見える子ちゃん』第15巻は、2026年11月20日発売予定です。
直前の14巻では、作業服のおじさんに備えてみこを護衛する黒服たちの動きとともに、父・真守と母・透子の馴れ初めが描かれました。そして微笑ましい過去とは対照的に、現在の四谷家には恐怖がじわじわと近づいています。
みこだけではなく四谷家の過去へも踏み込み始めた『見える子ちゃん』。ホラーと家族の物語がどのようにつながっていくのか、15巻でも注目したいところです。










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