連載開始50周年を迎えた秋本治先生の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』から、とんでもない記念商品が登場します。
その名も『こちら葛飾区亀有公園前派出所 亀史記 ─50周年全話記録ボックス─』。
発売日は2027年4月2日ですが、ここで何より注意したいのが、完全受注生産商品であることです。
予約締切は2026年10月30日(金)。
発売まではまだ半年以上ありますが、「発売日が近づいてから買おう」では間に合わない可能性があります。
コミックス第1巻から203巻までに収録された全話を振り返る460ページの全話ガイドブック「亀史記」と、コミックス未収録エピソードや貴重な資料を集めた124ページの「亀秘録」。
それらを特製三方背ケースに収める、まさに『こち亀』50年の歴史を残すための記念ボックスです。

完全受注生産!予約締切は2026年10月30日
今回の商品で最初に確認しておきたいのは、発売日よりも「予約締切日」です。
『亀史記 ─50周年全話記録ボックス─』の発売日は2027年4月2日。
しかし、完全受注生産となっており、予約受付は2026年10月30日(金)までと案内されています。
つまり、2027年になってから購入を考えるのでは遅いということ。
一般的なコミックスのように「発売されてから書店で探せばいい」という感覚ではなく、欲しい方は予約期間中に注文しておくことが重要になります。
価格も19,800円(税込)と通常のコミックスとは大きく異なるため、内容をしっかり確認して予約するかどうかを決めたい商品ですが、検討できる期限が決まっていることだけは忘れないようにしたいところです。
第1巻から203巻まで――『こち亀』全話を振り返る460P「亀史記」
ボックスの中心となるのが、B5判・460ページという大ボリュームの全話ガイドブック「亀史記」です。
扱うのは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』コミックス第1巻から203巻までに収録された全話。
それぞれのエピソードについて、作中のコマとともに内容を振り返れる構成になっています。
50年という長い歴史を持つ『こち亀』。
両さんが巻き起こした騒動。
大原部長や中川、麗子をはじめとするおなじみのキャラクターたち。
時代ごとに登場してきた流行や趣味、乗り物、機械、遊び、ビジネスなど、膨大な題材を取り込んできた作品だからこそ、「あの話は何巻だった?」と思うことも少なくありません。
そんな膨大なエピソードを一冊のガイドブックからたどれるのが「亀史記」の大きな魅力です。
好きだったエピソードを探すだけでも楽しめそうですし、第1巻から順番に眺めながら、『こち亀』とともに変化してきた時代を振り返るという読み方もできそうです。
“重箱の隅”まで追いかけるコラムも収録
さらに「亀史記」には、全話の紹介だけでなく、作品の細かな部分にまで目を向けたコラムも収録されます。
『こち亀』は長期連載だからこそ、細かな設定やキャラクター、時代ごとの変化など、掘り下げようと思えばいくらでも掘り下げられる作品です。
物語を普通に読むだけなら見過ごしてしまうようなポイントまで拾い上げる。
そんな“知っているとちょっと面白い『こち亀』知識”も楽しめるガイドブックになっています。
全話をただリスト化した資料ではなく、「ページをめくっているだけでも新しい発見がある本」になりそうなのが嬉しいところです。
もう一冊の目玉「亀秘録」にはコミックス未収録エピソードも!
そして、長年の『こち亀』ファンにとって特に気になるのが、ボックスに収められるもう一冊の本「亀秘録」です。
こちらはB5判・124ページ。
最大の注目ポイントは、コミックスに収録されていないエピソードを中心に収録することです。
コミックスを203巻まで揃えていても、それだけでは読めなかったものがある。
そんな作品を今回の50周年記念ボックスで読めるとなれば、コレクターにとっては見逃しにくい内容です。
「亀史記」がこれまでコミックスに収められてきた歴史を振り返る本だとすれば、「亀秘録」は通常のコミックスだけでは拾いきれなかった『こち亀』を集める一冊。
性格の異なる2冊をセットにしたところにも、このボックスならではの特別感があります。
カラーイラスト&お宝グッズ――50年分の“資料”も楽しめる
「亀秘録」の内容は、未収録エピソードだけではありません。
これまで描かれてきたイラストの中から選ばれた作品をカラーで楽しめるイラストギャラリーも収録。
さらに、秋本治先生の制作現場「アトリエびーだま」に残されてきた『こち亀』関連のお宝グッズを紹介する企画なども予定されています。
漫画を読むだけでなく、50年の間に生み出されてきた『こち亀』のさまざまな資料やアイテムまで振り返れるのがポイントです。
連載作品としての『こち亀』だけでなく、一つの巨大な作品文化としてその歴史を残そうとしていることが伝わってきます。
460P+124Pを特製三方背ケースに収納
『亀史記 ─50周年全話記録ボックス─』は、通常のコミックスとはかなり異なる仕様です。
セット内容は、B5判・460ページの「亀史記」と、B5判・124ページの「亀秘録」。
単純に合計すると584ページという大ボリュームになります。
さらに、この2冊を特製三方背ケースに収納。
タイトルに「50周年全話記録ボックス」と付けられている通り、読み物として楽しむだけでなく、50周年記念品として手元に残しておきたくなる仕様です。
本棚に並べる通常のジャンプコミックスとはまた違う、『こち亀』の歴史そのものを保管するための記念アイテムと考えると、この商品の狙いがわかりやすいかもしれません。
1976年から50年――だから作れる『こち亀』ならではの一冊
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、1976年に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。
両さんこと両津勘吉を中心に、大原部長、中川、麗子をはじめとする個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるギャグと人情の物語が、長年にわたって描かれてきました。
そして2026年、ついに連載開始50周年。
50年という歴史があるからこそ、「第1巻から203巻までの全話を振り返る」という、とてつもない企画が成立します。
好きな回を探す。
忘れていたエピソードと再会する。
コミックス未収録作品を読む。
カラーイラストやグッズを眺める。
読む人それぞれの『こち亀』の思い出と照らし合わせながら楽しめる、50周年ならではの記録集になりそうです。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 亀史記 ─50周年全話記録ボックス─
- 著者:秋本治
- 発売日:2027年4月2日予定
- 出版社:集英社
- 価格:19,800円(税込)
- ISBN:9784089084908
- 仕様:特製三方背ケース入り
- 亀史記:B5判・460ページ
- 亀秘録:B5判・124ページ
- 販売形態:完全受注生産
- 予約締切:2026年10月30日(金)
『こちら葛飾区亀有公園前派出所 亀史記 ─50周年全話記録ボックス─』は、2027年4月2日発売予定です。
ただし、今回もっとも大切なのは発売日ではありません。
完全受注生産のため、予約締切は2026年10月30日(金)。
第1巻から203巻までに収録された全話を振り返る460ページの「亀史記」に、コミックス未収録エピソードや貴重な資料を集めた124ページの「亀秘録」。それらを特製三方背ケースに収めた、50周年だからこそ実現した特別なボックスです。
価格は19,800円(税込)と大型商品ならではですが、「あとで欲しくなったら買う」ことが難しい完全受注生産品なのが重要なところ。
発売は来年ですが、予約できるのは今年10月30日までです。『こち亀』を長年追い続けてきた方、未収録作品や50周年の記録を手元に残したい方は、締切を過ぎてから後悔しないよう、予約期間中にじっくり検討しておきたい記念商品です。

























