亜南くじら先生が描く『なのに、千輝くんが甘すぎる。』第15巻が、2026年9月11日に発売されます。
失恋して落ち込んでいた真綾に、学校一のイケメン・千輝くんが提案した「片想いごっこ」。
そんな少し変わった関係から始まった二人の恋が、ついに完結を迎えます。
最終巻となる第15巻で二人の前に立ちはだかるのは、これまでとは少し違う問題。
それは、お互いを大切に思っているからこそ生まれてしまった「進路」と「別れ」です。
医学部を志望していた千輝くんが、突然法学部へ進路を変更。
その理由を知った真綾は、千輝くんの夢を叶えるため、自ら別れを告げることになります。
「ごめんね。ずっと大好きだよ。」
大好きなのに別れる――。
片想いごっこから始まり、長い時間をかけて本当の恋人になった二人は、最後にどんな答えを選ぶのでしょうか。
千輝くんが医学部から法学部へ――突然の進路変更
最終巻で大きな問題となるのが、千輝くんの進路です。
これまで医学部を志望していた千輝くん。
ところが、彼はその志望を法学部へ変更します。
どうして夢を変えたのか。
その理由を知りたい真綾は、千輝くん本人から答えを待つだけではなく、彼の祖父のもとへ。
そこで知ることになるのが、進路変更に隠されていた千輝くんの本当の思いでした。
それは単純に「やりたいことが変わった」という話ではありません。
千輝くんは真綾を守るために、自分の進路を変えていた。
その事実を知ったことで、今度は真綾が大きな決断を迫られます。
大好きだからこそ、真綾が選ぶのは「別れ」
真綾が望んでいるのは、自分のために千輝くんが夢を諦めることではありません。
好きだから一緒にいたい。
でも、本当に相手を大切に思うなら、自分の存在によって相手の未来を変えたくない。
そんな思いから真綾が出した答えは、あまりにも切ないものでした。
千輝くんに別れを告げること。
「ずっと大好き」と思っているのに、自分から離れようとする真綾。
片想いごっこのころとは比べものにならないほど、お互いを大切に思うようになったからこそ生まれる選択です。
第15巻は「両想いになれるか」ではなく、「好きな人の未来のために何を選ぶのか」というところまで成長した二人の恋が描かれる最終巻となります。
片想いごっこから始まった二人の恋を振り返りたくなる最終巻
そもそも二人の関係は、真綾の失恋から始まりました。
好きだった相手にフラれ、傷ついていた真綾。
そんな彼女に学校一のイケメン・千輝くんが提案したのが、自分を相手にした「片想いごっこ」でした。
本気で好きになってはいけないはずだった相手。
それなのに千輝くんは優しくて、距離はどんどん近づいていきます。
やがて「ごっこ」だったはずの関係から、本当の気持ちが育っていく二人。
シリーズを追ってきた読者にとって、第15巻で二人が迎える決断は、これまで積み重ねてきた時間があるからこそ重く感じられそうです。
第1巻からもう一度、二人の距離が縮まっていく過程を読み返してから最終巻を迎えるのもおすすめです。
千輝くんは真綾からの別れを受け入れるのか?
そして、最大の注目点はここでしょう。
真綾が別れを決意したとしても、千輝くんがそれをそのまま受け入れるとは限りません。
真綾は千輝くんの夢を守りたい。
一方、千輝くんは真綾を守るために進路まで変えようとしていました。
つまり二人とも、自分のこと以上に相手のことを考えた結果、すれ違ってしまっているともいえます。
だからこそ最終巻で見届けたいのは、二人が相手のためではなく、自分自身の本当の気持ちまで含めて未来を選べるのかということ。
真綾から告げられた別れに、千輝くんは何を答えるのでしょうか。
その先の具体的な展開は発売前情報では明らかにされていません。
二人の恋の結末は、ぜひ最終巻そのもので確かめたいところです。
「甘すぎる」千輝くんを最後まで見届けたい
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』といえば、やはり千輝くんの甘さ。
学校一のイケメンでありながら、真綾に対して見せる特別な態度や距離感にドキドキさせられてきたシリーズです。
けれど物語が進むにつれて描かれてきたのは、単なる甘いシチュエーションだけではありません。
真綾も千輝くんも、恋をすることで相手のことを考え、自分自身とも向き合いながら成長してきました。
そして最終巻で二人が向き合うのは、高校生活の先にある将来です。
恋人として一緒にいることと、それぞれが自分の夢へ進むこと。
その二つをどう両立させるのか。
「片想いごっこ」から始まった恋が、どんな未来へたどり着くのか。
シリーズを追い続けてきた方にとっては、最後のページまで見届けたい一冊です。
なのに、千輝くんが甘すぎる。 15
- 著者:亜南くじら
- 発売日:2026年9月11日
- シリーズ:なのに、千輝くんが甘すぎる。
- レーベル:KC デザート
- 出版社:講談社
- 発行形態:コミック
- ページ数:192ページ
- ISBN:9784065448601
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』第15巻は、2026年9月11日発売。
医学部から法学部へ進路を変更した千輝くん。その理由が自分を守るためだったと知った真綾は、千輝くんに本来の夢を叶えてもらうため、自ら別れを告げます。
好きだから一緒にいたい。
好きだからこそ、相手の夢も大切にしたい。
そんな二人は最後にどんな未来を選ぶのでしょうか。
「片想いごっこ」から始まった究極の甘すぎラブストーリー、ついに完結。
真綾と千輝くんの恋を第1巻から見守ってきた方なら、二人がたどり着く最後の答えを発売日に見届けたい最終巻です。

























