篠原千絵先生の名作を豪華仕様で甦らせる『愛蔵版 天は赤い河のほとり』第5巻が、2026年10月26日頃に発売予定です。
現代の少女・夕梨(ユーリ)が突然タイムスリップした先は、古代オリエントのヒッタイト帝国。
命を狙われながら出会った皇子・カイルと惹かれ合い、やがてユーリ自身も歴史の大きな流れへと巻き込まれていきます。
恋愛、宮廷の権力争い、戦争、陰謀――。
壮大な歴史ロマンとして多くの読者を魅了してきた『天は赤い河のほとり』が、篠原千絵先生の画業45周年を記念した愛蔵版として復刻。
A5判の大判、全ページ再スキャン、カラーイラスト多数収録、そして箔押しカバー。
かつて夢中になった方にも、アニメなどをきっかけに作品を知った方にも、改めて手元に揃えたくなるシリーズ第5巻です。



現代から古代ヒッタイトへ――ユーリの運命を変えたタイムスリップ
物語の主人公は、ごく普通の中学生だった夕梨(ユーリ)。
ところがある日、水たまりから伸びた手によって、突然古代オリエントのヒッタイト帝国へ引き込まれてしまいます。
ユーリを召喚したのは、自分の息子を皇帝にするために彼女を利用しようとするナキア皇太后。
見知らぬ時代へ飛ばされたうえ、いきなり命まで狙われるユーリ。
そんな彼女を救ったのが、帝位継承の有力候補であるカイル皇子でした。
最初はただ現代へ帰ることを望んでいたユーリですが、さまざまな人物と出会い、危機を乗り越える中で、次第にこの時代そのものと深く関わっていくことになります。
「現代へ帰りたい」という思いと、カイルやこの時代の人々への思い。
その間で揺れながらも、自分自身の意思で道を選んでいくユーリの姿が、壮大な物語を引っ張っていきます。
第4巻ではユーリとカイルの関係がさらに深まり、帝国の政治の渦中へ
第5巻を待つ前に振り返っておきたいのが、2026年9月25日発売予定の愛蔵版第4巻です。
ユーリとカイルの関係は着実に深まり、ユーリはカイルのそばにいることの意味と向き合うことになります。
カイルと結ばれるということは、ただ好きな人と一緒にいるというだけではありません。
それは同時に、ヒッタイト帝国の政治や皇位をめぐる争いの中へ、自分自身も深く入っていくことを意味します。
そんな中、ナキア皇妃の策略によってユーリは皇帝暗殺の嫌疑をかけられ、彼女をかばうカイルも難しい立場へ。
さらにラムセスがユーリをさらい、ウルスラも混乱を終わらせるために行動を起こします。
恋だけでは生き抜けない時代。
それでも愛する人のそばで生きることを選ぶのか。
ユーリとカイルの恋と、国家を揺るがす政治が切り離せなくなっていくところまで、愛蔵版の物語は進んでいます。
A5大判&再スキャン――愛蔵版だから味わいたい篠原千絵先生の画面
今回のシリーズで注目したいのは、単に昔のコミックスをまとめ直しただけではない「愛蔵版ならではの仕様」です。
判型は、通常のコミックスより大きなA5判。
さらに全ページを再スキャンし、カラーイラストも多数収録。
カバーには箔押しが施された豪華仕様となっています。
『天は赤い河のほとり』には、宮廷でのドラマだけでなく、古代オリエントを舞台にした戦いや群衆、衣装、装飾など、画面そのものをじっくり眺めたくなる場面が数多くあります。
だからこそ、篠原千絵先生の描く世界を大きな判型で改めて味わえることは、愛蔵版を選ぶ大きな魅力です。
すでに通常コミックスや文庫版を持っている方にとっても、「作品をもう一度読むため」だけではなく、好きな作品を豪華仕様で手元に残すための一冊として気になります。
累計2000万部――30年以上読み継がれる壮大なオリエントロマン
『天は赤い河のほとり』は、1995年から2002年まで「少女コミック」(現Sho-Comi)で連載された作品です。
通常コミックスは全28巻。
そして2026年時点で、シリーズ累計2000万部を記録しています。
物語の入口には、現代の少女が古代へ飛ばされるというタイムスリップがあります。
しかし読み進めるほど世界は広がり、ユーリとカイルの恋だけでなく、皇位継承をめぐる争い、国家同士の戦い、さまざまな人物の野望や愛情まで絡み合っていきます。
そしてユーリ自身も、ただ誰かに守られるだけの存在ではなく、過酷な時代の中で考え、決断し、行動する人物へと成長していきます。
恋愛漫画として胸が高鳴り、歴史ロマンとして先が気になり、人間ドラマとして登場人物の生き方に心を動かされる。
長い年月を経ても読み継がれている理由を、愛蔵版で改めて確かめたくなる作品です。
愛蔵版 天は赤い河のほとり 5
- 著者:篠原千絵
- 発売日:2026年10月26日頃
- レーベル:フラワーコミックス〔スペシャル〕
- 出版社:小学館
- 発行形態:コミック
- 予定価格:3,520円(税込)
- ISBN:9784098736294
- 愛蔵版仕様:A5判・全ページ再スキャン・カラーイラスト多数収録・箔押しカバー
『愛蔵版 天は赤い河のほとり』第5巻は、2026年10月26日頃発売予定で、現在予約受付中です。
現代から古代ヒッタイトへ飛ばされたユーリと、帝位を巡る争いの中にいるカイル。
二人の恋が深まるほど、それは国家や皇位をめぐる大きな運命とも結びついていきます。
そして今回の愛蔵版は、大判、再スキャン、カラーイラスト、箔押しカバーという、名作を改めてコレクションしたくなる豪華仕様。
昔コミックスで夢中になった方はもちろん、これから『天は赤い河のほとり』を揃えていきたい方にも注目のシリーズです。
ユーリとカイルの壮大な物語を、美しい愛蔵版でじっくり読み返したい方は、10月26日頃の発売に向けて第5巻も今から予約しておきたいですね。






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