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『侯爵令嬢リディアの美しき決断』3巻 感想・ネタバレ|恋心を認めたリディア、その一歩が熱い!

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きよせ作画、綺咲潔原作『侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜』第3巻では、アーネストの想いを知ったリディアが、自分の胸に秘めてきた恋心と向き合う決意を固めます。
彼と結ばれるためサラ王女に立ち向かうなか、思いもよらぬ真実が明らかになる展開も。
さらに二人の知らないところでは国の未来を左右する計画が動き、王妃候補が集まって競う状況も描かれます。
この記事では、恋に向き合うリディアの変化やサラ王女との対峙など、印象に残ったポイントを3人がネタバレありで語ります。

作品名:侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜3
作者:きよせ(著)、綺咲潔(原著)
出版社:ファンギルド
発売日:2026年04月17日

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アーネストの想いを知って終わりじゃない、リディアが自分の恋を選ぶのがいい

ミコ:アーネストの想いを知ったリディアが、そこで安心するんじゃなく自分の恋心と向き合う決意をするの、受け身だった気持ちが動き出した感じで私はぐっときたよ。
ユナ:その変化は大きいよね。でも私はアーネストに想われていること以上に、リディア自身が胸に秘めていた気持ちを認めようとするところのほうが印象に残ったな。
サキ:私はもう、やっと自分の恋心を見るんだってところで嬉しくなった! 裏切りを経験したリディアだから、誰かと結ばれたいと思えること自体が私には重く感じたよ。
ミコ:その過去があるからこそ、今回は「好かれたから応える」だけには見えないんだよね。自分で気持ちを確かめて、自分から進もうとするところに惹かれたな。
ユナ:私は逆に、決意したから全部すっきりするわけじゃないところが好きかも。アーネストと結ばれるにはサラ王女と向き合う必要があって、恋だけでは進めないんだよね。
サキ:そこ急に緊張するよね! 恋心を認めた直後なら甘い空気に浸りたいのに、サラ王女へ立ち向かうってなるから、リディア頑張ってって気持ちが一気に強くなったよ。
ミコ:その「立ち向かう」を選べるようになったこと自体、リディアの変化なのかもね。婚約をめぐって傷ついた経験があっても、自分の望む関係へ動く姿が残ったよ。
ユナ:確かに、誰かに選ばれるのを待つだけじゃないところがタイトルの「決断」にも重なる気がする。私は恋愛より、リディア自身の選択として読むほうが刺さったな。
サキ:私は恋愛としてもかなり刺さったよ! アーネストの想いを知ったうえで、自分も胸の中にあった恋を認めるって、二人の気持ちが見えるだけで嬉しくなったな。

サラ王女に立ち向かった先で「思いもよらぬ真実」はずるい!

ミコ:リディアがアーネストと結ばれるためにサラ王女へ立ち向かうところ、恋心を自覚しただけで終わらず実際に動くのが私は好きだった。覚悟まで見える感じがしたよ。
ユナ:その行動力は分かるけど、私はそこで思いもよらぬ真実が明らかになる構成に驚いたな。対立だけを見ていたところから、急に見える景色が変わる感覚があった。
サキ:私は「ここで真実が来るの!?」って気持ちになったよ。サラ王女に立ち向かうだけでも緊張するのに、さらに別の事実まで出てくるから感情が忙しかったな。
ミコ:その忙しさがあるから、サラ王女との場面を単純な恋の障害としてだけ見られなくなるんだよね。明らかになった事実を踏まえて、関係を見直したくなったよ。
ユナ:私はそこが大事だと思った。誰か一人を恋の邪魔者として置くより、知らなかった事情が出てくることで、それまでの構図を別方向から考えられるのが面白いな。
サキ:そう言われると、私はリディアが真実に触れるまで自分から進んだことのほうに感情が戻るかも。何もしなかったら届かなかった場所って思うと胸が熱くなるよ。
ミコ:自分で動いた先に新しい事実があるのは、今回のリディアに合ってるよね。恋愛の答えを待つんじゃなく、必要な相手へ向き合う姿勢が私は印象に残ったな。
ユナ:ただ私は、真実が分かったことだけで全部を単純化したくはないかな。そこまで積み上げてきたリディアの迷いや決断も含めて読むと、変化がより大きく見えたよ。
サキ:分かる、驚きだけを拾うのはもったいないよね。私はサラ王女へ立ち向かうリディアを見て、恋を認めるってこんなに勇気が要るんだって改めて感じちゃった。

恋の話だけだと思ったら国の未来まで! 二人の外側で動くものが大きすぎる

ミコ:リディアとアーネストが自分たちの気持ちに向き合っている一方、二人の知らないところで国の未来を左右する計画が動いているの、急に視野が広がった感じがした。
ユナ:そこは私も意外だったな。二人が知らないところで進んでいるっていうのが特に気になった。本人たちの恋愛とは別の論理で状況が動いているように見えるんだよね。
サキ:私は王妃候補が集まって競うことになるってところで「そんな方向に!?」ってなったよ。リディアの恋を応援していた気持ちに、別種類の緊張まで加わった感じ。
ミコ:王妃候補が集まるとなると、個人の恋心だけでは済まない立場の重さも感じるよね。アーネストと結ばれたいという願いが、国の話にも重なって見えてきたな。
ユナ:でも私は、恋愛と国の事情を同じものとして見ないほうが面白いと思った。リディアが望むことと、周囲が国のために動かす計画には違う力が働いていそうだし。
サキ:その違いがあるから怖いんだよね。本人たちが知らない場所で大きな計画が動くって、リディアが勇気を出して恋へ進んだ直後だけに私は落ち着かなかったよ。
ミコ:そう考えると、自分の人生を自分で決めようとするリディアと、国の未来を左右する仕組みが同時に描かれるのが今巻の面白いところに感じられたな。
ユナ:私は王妃候補が競う状況になったこと自体にも驚いたよ。恋愛だけを見ていた視点から、立場や国まで含めて人物を見る必要が出てきたのが印象的だったな。
サキ:恋を自覚して「よかった!」だけでは終われないのが、この巻らしいよね。私はリディアの幸せを願いながら、周囲で動くものの大きさにも圧倒されちゃったよ。

裏切られた令嬢が「自分で選ぶ」姿に、タイトルの意味を感じた

ミコ:ここまで読むと、リディアの美しさって見た目だけじゃなく、自分の恋心から逃げずにサラ王女へ立ち向かう決断にもあるのかなって、私は感じたんだよね。
ユナ:その見方は分かるけど、私は一度裏切られたあとに誰かを信じる方向へ進むことのほうが心に残ったな。恋を認めるまでの怖さも含めて彼女の選択に見えたよ。
サキ:私はそこを考えると本当に応援したくなる! 婚約をめぐって傷ついたのに、アーネストの想いを知って自分の気持ちまで見つめるって、簡単じゃないと思うんだ。
ミコ:簡単じゃないからこそ、アーネストに想われた事実だけでは終わらないんだろうね。リディアが自分で「結ばれたい」と考えて動くところが私は一番好きだった。
ユナ:私はむしろ、そこへ国の未来を左右する計画まで重なるのが気になった。個人として決断しても、侯爵令嬢として別の力に巻き込まれるところが印象に残ったな。
サキ:それを思うと王妃候補が集まって競う状況も重く感じるね。せっかく自分の恋心に正直になったリディアには、自分の望みを大切にしてほしいって思っちゃう。
ミコ:そういう気持ちになるよね。ただ、誰かに幸せにしてもらうのを待つだけじゃない姿を今巻で見られたから、私はリディア自身の強さを前より感じられたよ。
ユナ:強さといっても迷わないことじゃなく、自分の気持ちを認めて必要な相手へ向き合えることなのかもね。私はそこに今回のリディアらしさを感じたな。
サキ:私も読後に残ったのはそこだった! 恋も国の事情も絡んで簡単じゃないけど、裏切られたところから自分で選び直すリディアの姿を、この先も見守りたいよ。

『侯爵令嬢リディアの美しき決断』3巻は、アーネストの想いを知ったリディアが、自分自身の恋心を認めて行動へ移す姿が印象的な一冊でした。
サラ王女に立ち向かう展開や、そこで明らかになる真実、さらに王妃候補が集まって競う状況など、恋愛と国をめぐる動きが重なるのも見どころ。
裏切りを経験しても、自分の望みを自分で選び直そうとする主人公を応援したい人におすすめです。
リディアらしい「美しき決断」が今後どのように描かれていくのか期待したいです。

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