天宮こなつ先生が描く『「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。』第6巻が、2026年10月20日に発売されます。
第6巻では、サシット王国第1王子・エーリクから求婚されたルジェナの恋が大きな転機へ。
想い合っているだけでは簡単に越えられない「王子とルジェナの身分差」が二人の前に立ちはだかります。
ところが、その壁を乗り越えるカギとして浮かび上がってくるのが、これまでのルジェナ自身に深く関わる“出自”です。
さらに、復讐に取り憑かれたフランツがエーリクを罠にかけ、愛する人の危機を前にしたルジェナにも思いがけない変化が――。
求婚、出生の秘密、復讐、そしてルジェナの“目覚め”。
恋愛面だけでなく、物語そのものが大きく動きそうな注目の第6巻です。

エーリクからの求婚――ルジェナが向き合う「身分の壁」
第6巻でまず注目したいのが、サシット王国第1王子・エーリクからルジェナへの求婚です。
エーリクの想いを受け、ルジェナの心も大きく揺れ動きます。
しかし、相手は王国の第1王子。
気持ちが通じ合えばそれだけで結ばれる、という立場ではありません。
二人の間には、どうしても無視することのできない身分の違いがあります。
ここまで積み重ねてきた関係があるからこそ、「好きだから一緒にいたい」という気持ちと、現実に存在する立場の違いがぶつかる展開は気になるところ。
ルジェナがエーリクの求婚にどんな答えを出すのか、第6巻の大きな見どころになります。
二人を隔てる身分差――突破口はルジェナの“出自”に?
そして、今回さらに気になるのがルジェナの出自です。
王子であるエーリクとの間に横たわる身分の壁。
その問題を乗り越えるためのカギが、どうやらルジェナ自身の生まれに隠されているようです。
「魔力なし」「赤毛の役立たず」と蔑まれ、かつては居場所さえ失ったルジェナ。
それでも彼女は薬草について培ってきた知識と経験を武器に、自分自身の力で新たな道を切り開いてきました。
そんな彼女の“どこから来たのか”という部分に、新たな意味が生まれるのだとすれば、これまでの物語の見え方まで変わってくるかもしれません。
第6巻の紹介では詳細までは明かされていないため、ルジェナの出自にどんな秘密があるのかは実際に読んで確かめたいところです。
ダリミルとの問題が終わっても安心できない――フランツの復讐
ルジェナたちを取り巻く問題は、恋愛だけではありません。
ダリミルに鉄槌が下され、ようやく安心できるかと思われた矢先、新たな危機が訪れます。
その中心となるのが、復讐に取り憑かれたフランツです。
彼が狙うのはエーリク。
フランツが仕掛けた卑劣な罠によって、エーリクが窮地に立たされることになります。
求婚によって二人の未来が見え始めたタイミングだからこそ、そのエーリクに危険が迫る展開はより緊迫したものになりそうです。
愛情によって未来へ進もうとするルジェナとエーリクに対し、憎悪と復讐によって動くフランツ。
第6巻では、正反対の感情がぶつかり合うことになります。
エーリクの危機がルジェナを“目覚め”させる?
そして第6巻最大の注目ポイントともいえそうなのが、ルジェナ自身に起こる異変です。
フランツの罠によって、愛するエーリクが窮地に陥る。
その瞬間、ルジェナの中で“何か”が目覚めることになります。
いったい何が目覚めるのか。
それが彼女の出自と関係しているのか。
そして、「魔力なし」とされてきたルジェナという人物そのものに、これまで知られていなかった何かがあるのか。
現段階の公式紹介では、あえて“何か”としか明かされていません。
だからこそ、ここは先の展開を決めつけず、実際の第6巻で確かめたい重要ポイントです。
愛する人を守りたいという強い想いが、ルジェナに何をもたらすのか。
タイトルにもある「魔力なしの魔女」という彼女の立場を考えると、非常に気になる展開です。
“役立たず”と追い出されたルジェナが、自分の価値を証明してきた物語
本シリーズの魅力は、かつて「役立たず」と評価されたルジェナが、誰かに与えられた肩書きではなく、自分が身につけてきた知識によって人生を切り開いていくところにもあります。
魔力がない。
赤毛である。
周囲から必要とされない。
そんな評価によって居場所を失った彼女でしたが、ルジェナには長年培ってきた薬草の知識がありました。
それを認められたことで王立研究所に採用され、彼女の人生は大きく変わっていきます。
そして第6巻では、エーリクとの関係だけでなく、ルジェナ自身の出自や秘められたものにも物語が踏み込んでいきます。
他人から「価値がない」と決めつけられていた女性が、自分自身の力で居場所を作ってきた。
そんなこれまでの歩みがあるからこそ、彼女の“目覚め”が何を意味するのかにも注目したくなります。
恋の行方と物語の核心が同時に動く第6巻
第6巻は、シリーズの複数の要素が一気に動き出す巻になりそうです。
エーリクからの求婚。
二人を隔てる身分差。
その壁を越えるカギとなりそうなルジェナの出自。
復讐に取り憑かれたフランツの罠。
そして、エーリクの危機をきっかけに起こるルジェナの“目覚め”。
「二人は結ばれることができるのか」という恋愛の行方と、「ルジェナとは何者なのか」という物語の核心が、同時に動き始めるのが今回の大きなポイントです。
これまでルジェナとエーリクの関係を見守ってきた読者ほど、続きが気になる展開になっています。
「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。 6
- 漫画:天宮こなつ
- 原作:糸加
- 発売日:2026年10月20日
- レーベル:花とゆめコミックススペシャル
- 出版社:白泉社
- 発行形態:コミック
- 価格:770円(税込)
- ページ数:160ページ
- ISBN:9784592231738
『「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。』第6巻は、2026年10月20日発売予定で、現在予約受付中です。
エーリクからの求婚に心揺れるルジェナ。しかし二人の未来には身分という大きな壁があり、その突破口として彼女自身の出自が浮かび上がります。
さらにフランツの復讐によってエーリクが窮地へ追い込まれ、その危機を前にルジェナの中で“何か”が目覚めることに。
求婚の答え、ルジェナの出自、フランツとの対立、そして謎の“目覚め”――恋と物語の核心が一気に動きそうな第6巻です。
発売まではまだ少しありますが、ルジェナとエーリクの恋の行方を追っている方は、10月20日の発売に向けて今から予約しておきたい一冊です。

























