samesuke先生が描く『異形の愛はほどけない』が、2026年11月19日に&.Emo comicsから発売予定です。舞台は、人間だけではなくさまざまな種族が自分らしく暮らしている世界。コミュニケーションが苦手で何をしても自信を持てない人間の青年・黒崎と、この世界で忌み嫌われている「触手族」の高宮が出会うところから、少し変わった異種族ラブが始まります。
高宮は大企業の社長で、黒崎とは住む世界も性格もまるで違う存在。しかも二人の出会いは、黒崎が街中で高宮にぶつかり、コーヒーをかけてしまうという最悪のハプニングでした。その拍子に高宮の身体から触手が現れ、黒崎は彼が隠していた正体を知ってしまいます。



仕事も自信も失った黒崎が出会ったのは「触手族」の高宮
人付き合いが得意ではない黒崎は、アルバイトをしてもうまくいかず、仕事をクビになる日々を送っていました。次の仕事も見つからず途方に暮れていたところで偶然出会ったのが、高宮です。コーヒーをぶちまけてしまっただけでも大事件ですが、さらに黒崎は高宮が人間ではないことまで知ってしまいます。
高宮は、この世界で偏見の目を向けられている「触手族」。思いがけずその秘密を目撃した黒崎は、事情もよく分からないまま高宮の大豪邸へ連れていかれることになります。自信を持てない人間の青年と、正体を隠して生きる異種族の社長という、まったく異なる二人の出会いが物語の出発点です。
「異形」であることをめぐる世界観も気になるポイント
本作で興味深いのは、単に人間と人外キャラクターが恋をするだけではなく、最初から「さまざまな種族が自分らしく暮らす世界」と設定されていることです。その一方で、高宮の属する触手族は忌み嫌われる存在とされており、異種族が共存する社会の中にも偏見が残っています。
黒崎もまた、種族こそ人間ですが、失敗が重なったことで自分に自信を持てずにいる人物です。周囲からどう見られるかという点で、それぞれ違った事情を抱えている二人。「普通」とは少し違う二人が出会ったことで、互いをどう見つめるようになるのかも、本作を追いかけるうえで気になるところです。
&.Emo発、刺激的な設定と恋愛を組み合わせた異種族BL
『異形の愛はほどけない』は、2026年3月配信の「&.Emo vol.72」で連載がスタートしました。公式では「触手族のドS社長×人間のドジっ子メガネくん」という組み合わせが掲げられており、ファンタジー色のある世界観と、正反対の二人が近づいていく恋愛を楽しめる作品です。
人外・異種族という特徴的な設定に加え、大企業の社長とフリーターという立場の違いも大きな二人。高宮がなぜ黒崎を自宅へ連れていくのか、そして黒崎は高宮の秘密とどう向き合っていくのか。偶然の衝突から始まった二人の関係が、どのように「愛」へほどけていくのかに注目です。
異形の愛はほどけない
- 著者:samesuke
- 発売日:2026年11月19日
- レーベル:&.Emo comics
- 出版社:海王社
- ページ数:176ページ
- 価格:874円(税込)
- ISBN:9784796418645
『異形の愛はほどけない』は、2026年11月19日発売予定で、現在予約受付中です。触手族という秘密を抱える高宮と、失敗続きで自信をなくしていた黒崎。偶然出会ったはずの二人が、まったく違う立場や種族の壁を越えてどんな関係を築いていくのか、コミックスでまとめて読みたい作品です。
異種族が暮らす世界だからこそ描ける「違い」と、人と人の間にもある心の距離。“普通”から外れているように見える二人の間で、どんな愛が形になっていくのか。人外・異種族BLが好きな人は、11月19日の発売に向けてチェックしておきましょう。










