剣康之先生が作画を手がけるコミック『異世界のんびり農家』第17巻が、2026年9月9日に発売されます。
異世界へ転移したヒラクが「万能農具」を手に始めた農業生活は、仲間を増やし、村を発展させながらどんどん大きなものになってきました。
そして第17巻で新たな舞台となるのが、「太陽村」です。
ところが、新しい拠点といっても最初から快適な環境が用意されているわけではありません。
家もない。食料もない。生活に必要なものを、これから一つずつ整えていかなければならない未開の土地です。
まさに『異世界のんびり農家』の原点ともいえる“ゼロから始める村づくり”が、再び動き出します。
新たな拠点「太陽村」の開拓がスタート!
第17巻で大きなテーマとなるのが、新拠点「太陽村」の整備です。
これまでヒラクたちは、さまざまな仲間と出会いながら生活圏を広げてきました。
しかし太陽村は、住居も食料も十分ではない未開の土地。
村として機能させるためには、まず人が暮らせる環境を一から作らなければなりません。
どこに何を作るのか。生活に必要なものをどう確保するのか。そして新しい土地で、どんな暮らしを築いていくのか。
完成された村を眺めるのではなく、何もない場所が少しずつ「村」へ変わっていく過程を楽しめるのが、第17巻の大きな魅力です。
まず必要なのは寒さ対策!「保温石」を探して探索へ
新しい土地で生活するには、農作物や建物だけを用意すればいいわけではありません。
太陽村で暮らすうえで重要になってくるのが寒さへの対策です。
そこでヒラクたちは、生活環境を整えるために必要となる「保温石」を探すことになります。
必要なものがなければ、自分たちで探しに行く。
そして手に入れたものを活用し、より暮らしやすい場所を作っていく。
農業だけにとどまらず、衣食住を一つずつ整えて生活圏を広げていくところに、『異世界のんびり農家』ならではの開拓ものとしての楽しさがあります。
こうしてヒラクたちは保温石を求め、新たな探索へ出発します。
探索の途中で遭遇する“謎のモフモフ”
ところが、保温石を探す旅は予定どおりには進みません。
探索を続けるヒラクたちの前に現れるのが、これまで見たことのない謎の“モフモフ”です。
いったい何者なのか。
敵なのか、味方なのか。それとも、この土地ならではの新しい存在なのでしょうか。
公式の紹介でも、その正体について詳しいことは明かされていません。
ただ、この思いがけない遭遇が太陽村のこれからにも影響していく可能性が示されています。
『異世界のんびり農家』では、未知の存在との出会いが新しい仲間や暮らしの変化へつながることも大きな楽しみのひとつ。
今回の“モフモフ”がどんな存在なのかは、第17巻を読んで確かめたいポイントです。
新しい仲間、新しい土地――村づくりの楽しさが再び
ヒラクが異世界へやってきた当初、そこにはほとんど何もありませんでした。
神から授けられた「万能農具」を使い、土地を耕し、食べ物を作り、住む場所を整える。
そこから少しずつ仲間が増え、ヒラクの周囲には大きなコミュニティが生まれていきました。
だからこそ第17巻で始まる太陽村の開拓には、シリーズ初期を思わせるワクワク感があります。
何もない場所に必要なものを作り、探索によって新しいものを発見し、思いがけない存在と出会う。
ただし、これまでとまったく同じ開拓ではありません。
ヒラクたちには、これまで長い時間をかけて培ってきた経験と仲間があります。
かつて何もないところから暮らしを築いたヒラクたちが、今度はどんな村を作るのか。
シリーズを追い続けている読者だからこそ、その違いも楽しめそうです。
「のんびり」だけど、やることはいっぱい!この作品ならではの開拓スローライフ
『異世界のんびり農家』の魅力は、タイトルどおり穏やかな空気が流れている一方で、ヒラクたちの毎日は意外なほど忙しいところにもあります。
農作業をして、食料を確保して、建物を作り、仲間たちと交流する。
さらに新しい問題が出てくれば、必要なものを求めて探索にも出かけます。
第17巻でも、太陽村を発展させるという新しい目標が生まれたことで、ヒラクたちの活動範囲はさらに広がっていきます。
それでも物語の中心にあるのは、誰かを倒して世界を救うことではなく、「みんなが暮らせる場所を作る」こと。
冒険やファンタジーの楽しさと、暮らしを少しずつ豊かにしていくスローライフ感。その両方を味わえる第17巻です。
太陽村はこれからどんな場所になっていく?
家も食料もないところから始まる太陽村。
だからこそ、この村にはまだ決まっていないことがたくさんあります。
どんな設備が作られるのか。
どんな人々が暮らすようになるのか。
そして今回出会う謎の存在は、村の未来とどのように関わっていくのか。
完成形が見えていないからこそ、村が一歩ずつ成長していく過程そのものが楽しみになります。
大樹の村をはじめ、これまでヒラクたちが築いてきた場所とはまた違った特色を持つ村になるのかにも注目です。
第17巻は新しい土地、新しい探索、新しい出会いと、今後につながる要素が詰まった一冊になっています。
異世界のんびり農家 17
- 作画:剣 康之
- 原作:内藤騎之介
- キャラクター原案:やすも
- 発売日:2026年9月9日
- シリーズ:異世界のんびり農家
- レーベル:ドラゴンコミックスエイジ
- 出版社:KADOKAWA
- 価格:924円(税込)
- 判型:B6変形判
- ページ数:162ページ
- ISBN:9784040765273
コミック『異世界のんびり農家』第17巻は、2026年9月9日発売。
新たな拠点として選ばれた太陽村。しかし、そこにはまだ家も十分な食料もなく、ヒラクたちは再びゼロに近い状態から生活基盤を作っていくことになります。
寒さを乗り越えるための保温石を探す探索と、その途中で待っている謎の“モフモフ”との出会い。
土地を開拓し、必要なものを揃え、仲間と出会いながら、何もなかった場所が少しずつ村になっていく。
『異世界のんびり農家』らしい村づくりの楽しさを改めて味わえそうな第17巻。太陽村がどんな場所へ成長していくのか気になる方は、予約して新たな開拓の始まりをチェックしておきましょう!

























