『メダリスト』14巻は、全日本ジュニアで大きく崩れたいのりが、自分への失望や焦りと向き合いながら再び金メダルを目指していく巻でした。
光の滑りに心を揺さぶられる場面や、司との一時的な衝突を通して見えてくる新たな気付きが特に印象的です。
この記事ではネタバレを含みながら、読後すぐに語りたくなった場面や空気感、次巻への期待を会話形式でまとめています。
作品名:メダリスト 14巻
作者:つるまいかだ
出版社:講談社
発売日:2026年1月22日
メダリスト14巻はいのりの涙が胸に残った
ミコ:光の前でいのりが泣く場面、読んでいて息が止まったよ。強がっていた分だけ、涙が急にこぼれた感じが痛かったな。
ユナ:あの涙を見たあとだと、失敗そのものより心が限界だったんだって伝わってきたよね。責める気持ちになれなかった。
サキ:読んでるこっちまで苦しくなったよ。いのりが泣いた瞬間、ずっと張っていた糸が切れたみたいに見えた。
ミコ:その後の光の滑りがまたすごかったね。慰める言葉じゃなくて滑りで見せるのが、二人らしくて胸に来たよ。
ユナ:言葉で励ますより強いものを渡していた感じがしたな。ライバルなのに、いのりを引き上げる存在にも見えた。
サキ:あの滑りを見て、いのりが初心を思い出す流れが好きだったよ。憧れって簡単には消えないんだなって思った。
ミコ:惨敗のあとにすぐ立ち上がる話じゃないのも良かったな。ちゃんと傷ついている時間が描かれていて苦しかった。
ユナ:焦りが出てしまうのも自然に見えたよ。強くなりたい気持ちが大きいほど、自分を追い詰めちゃうんだろうね。
サキ:読み終わっても、泣いていたいのりの顔が残ってるよ。悔しさと憧れが一緒にある感じが忘れられない。
メダリスト14巻の司との衝突は読んでいて苦しかった
ミコ:司といのりがぶつかる場面、どっちの気持ちも分かるから余計につらかったよ。正しさだけじゃ片付かない感じだった。
ユナ:司もただ止めたいわけじゃないんだよね。いのりの焦りを近くで見ているから、言葉が強くなったように見えた。
サキ:いのりの必死さも伝わるから泣きそうだったよ。頑張っているのに空回りしていく感じが苦しくてさ。
ミコ:二人の関係が深いからこそ、衝突にも重みがあったよね。信頼している相手だから傷つくこともあるんだと思った。
ユナ:でも、あのぶつかり合いがあったから新しい気付きに進めた気がする。避けないで向き合うのが二人らしいな。
サキ:話し合いの空気が張り詰めていて、ページをめくるのが怖かったよ。仲直りというより再確認に近く見えた。
ミコ:司が完璧な指導者じゃなく、迷いながら支えているところも好きだったな。人間味が強く出ていた気がする。
ユナ:いのりも言われたことをただ受け止めるだけじゃないから、成長途中の痛みがちゃんと伝わってきたよ。
サキ:読み返すとつらい場面なのに大事な場面だったと思えるね。二人がまた前を向くために必要だったのかも。
メダリスト14巻はいのりの演技描写に圧倒された
ミコ:滑っている場面の密度がすごくて、紙なのに音やスピードまで感じたよ。読んでいる間ずっと息を詰めてた。
ユナ:ステップの流れもただ綺麗ってだけじゃなく、積み上げてきた時間が一気に出ているように見えたな。
サキ:見開きの迫力にやられたよ。ページを開いた瞬間、ここで止まって味わいたいって思っちゃった。
ミコ:演技の中に司との道のりまで重なって見えるのが良かったよね。技だけじゃなく思い出も滑っている感じだった。
ユナ:ルールや技術の細かさもあるのに、感情で読めるのがすごいよ。難しい場面でも置いていかれなかった。
サキ:いのりが滑るたびに、こっちまでリンクサイドにいる気分になるんだよね。寒さまで想像しちゃった。
ミコ:今回の演技は成功だけじゃなく、立て直そうとする気持ちが見えたのが印象的だったな。
ユナ:失敗を経験した後だから、一つ一つの動きに重さがあったよ。前より少し違ういのりに見えた。
サキ:読み終わってからもう一回演技シーンだけ戻ったよ。あの熱量は一度じゃ受け止めきれなかった。
メダリスト14巻からJGPファイナルへ期待したいこと
ミコ:中国へ向かう流れになって、一気に舞台が変わる感じがしたよ。再出発というより挑み直しに見えたな。
ユナ:全日本ジュニアの悔しさを抱えたまま進むから、ファイナルでの滑りには重みが出そうだよね。
サキ:ダリアの滑りも気になるよ。始まりそうな空気で終わったから、次を待つ気持ちがかなり強くなった。
ミコ:いのりが自分への失望をどう演技に変えていくのか見たいな。今回の気付きが次に生きそうな気がする。
ユナ:光との関係もただのライバルじゃ終わらない感じだったよ。互いに火をつけ合う空気がまた見たい。
サキ:司との関係も少し変わった気がするから、次は二人がどんな顔でリンクに立つのか楽しみだよ。
ミコ:今巻は苦しい場面が多かったけど、その分だけ次の演技への期待が大きくなったんだよね。
ユナ:勝つための物語なのに、負けた後の描き方が丁寧だから目が離せないんだと思う。
サキ:読み終わった直後なのに、もう次の氷の上を想像してるよ。いのりの顔がまた変わりそうで待ちきれない。
今回の『メダリスト』14巻は、敗北の痛みや焦りを丁寧に描きながら、それでも前へ進もうとする熱が残る一冊でした。
いのりの涙、光の滑り、司との衝突、演技シーンの迫力まで、読後に何度も思い返したくなる場面が詰まっています。
苦しさの先に見えた新しい気付きが、JGPファイナルでどんな滑りへつながるのか、次巻への期待が大きく膨らみました。
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