『ドラフトキング』25巻は、独立リーグからNPB入りを目指す捕手・桃丘兆治と投手・常田が、プレーオフの大舞台で強豪・習志野インディゴスパイダースに挑む一冊です。
桃丘の捕手としての進化だけでなく、バッテリーを組む常田の成長まで伝わってきて、二人を追ってきた時間が一気に報われるような熱さがありました。
一方、ベイゴールズには速水負傷の知らせが届き、神木たちスカウト側にも気になる動きが生まれます。
この記事では、桃丘と常田のバッテリー、プレーオフの緊張感、速水を巡る神木の判断、目前に迫るドラフトへの期待をネタバレ込みで語ります。
作品名:ドラフトキング 25巻
作者:クロマツ テツロウ
出版社:集英社
発売日:2026年5月19日
桃丘だけ見てたはずなのに、常田までこんなに頼もしくなるとは!
ミコ:桃丘の成長を追うつもりで読んでたのに、気づいたら常田の投球にもかなり目が行ったよ。二人でバッテリーとして強くなってる感じが、今回は特にうれしかった。
ユナ:その感覚は分かるけど、私は桃丘が常田の良さを引き出しているように見える瞬間が好きだったな。捕手の成長って数字だけじゃ測れないんだなって感じたよ。
サキ:二人の話をしてたら試合中の空気を思い出して熱くなる!片方だけが目立つんじゃなくて、お互いが頼もしく見えてくるのがすごく気持ちよかったんだよね。
ミコ:そこから考えると、独立リーグで組んできた時間そのものが二人の武器になってるっぽいよね。プレーオフでそれが見えるから、積み重ねが急に重く感じられた。
ユナ:むしろ私は、常田が桃丘に助けられるだけの投手じゃなくなってきたのが印象的だった。桃丘のほうも常田の成長に支えられているように見えたんだよね。
サキ:それ聞くと余計に胸が熱くなるよ!どっちかが一方的に引っ張る関係じゃなくなって、二人で勝負してる感じが強くなったのが私はすごく好きだったな。
ミコ:プレーオフまで来たことで、二人を見るスカウトの目も気になってくるんだよね。活躍するたびに試合の勝敗とドラフト候補としての評価を同時に考えちゃった。
ユナ:私は逆に、評価されるためだけにプレーしてるようには見えないところが好き。目の前の勝負へ集中してるからこそ、その姿を誰がどう見るのか気になるんだと思う。
サキ:そう言われると、早くドラフトの日を見たいのに、このバッテリーをもう少し眺めてもいたい!独立リーグ編が終わりそうなの、楽しみなのにちょっと寂しいよ。
強豪とのプレーオフ、勝敗より先にスカウトの視線が気になってしまう
ミコ:習志野インディゴスパイダースとの勝負、相手に巻田がいるだけで見え方が変わるよね。試合なのに、誰がドラフト候補として目に留まるのかまで考えちゃった。
ユナ:その見方もあるけど、私は候補同士を単純に比べる感じじゃないのが好きだったな。同じ試合にいても、選手ごとに見られている部分が違うように感じたよ。
サキ:そこより私は、プレーオフまで来た緊張感に飲まれた!ここで桃丘や常田が崩れたらどうしようって思うと、普通の試合より一球ごとにソワソワしたんだよね。
ミコ:その緊張があるから、二人がしっかり力を出してるのを見るとうれしいんだよ。ドラフトを意識する舞台なのに、ちゃんと目の前の試合が熱いのもよかったな。
ユナ:私はスカウト側の反応まで含めて試合を読んじゃった。選手が必死にプレーしている裏で、別の基準から将来を見ている人たちがいるのが独特なんだよね。
サキ:それ聞くと急に怖くなる!本人にとって最高の一球でも、スカウトが何を感じるかは別かもしれないし、人生が動く瞬間って本人にも分からないんだろうな。
ミコ:そう考えると桃丘がここまで来たこと自体、かなり感慨深いよね。独立リーグからNPBを狙う道だから、一つの活躍がいつも以上に大きく見えてしまったよ。
ユナ:でも常田も忘れたくないな。桃丘を見ていたはずの視線が常田にも向かいそうなくらい成長していて、バッテリー二人の未来を一緒に想像したくなった。
サキ:二人まとめて先を見たくなるの分かる!だからこそドラフト本番が近づいてると思うと、名前が呼ばれる瞬間を想像するだけでもう落ち着かなくなるよ、ほんとに。
速水の負傷を聞いたのに、神木がすぐ動かないのは意外だった
ミコ:試合とは別に引っ掛かったのが、速水の負傷を知ったあとの神木だったな。すぐ見舞いへ向かうのかと思ったから、視察を続ける判断にはかなり驚かされたよ。
ユナ:そこは私も意外だったけど、スカウト陣が集まる場を離れられない事情もあるのかなって考えた。だからこそ、神木自身がどう受け止めていたのか知りたくなったな。
サキ:二人みたいに冷静に考えられなかったよ!速水が負傷したって聞いた瞬間、『そっち行かないの!?』って神木に直接言いたくなるくらい気になっちゃった。
ミコ:その反応になるよね。これまで選手の人生まで見ようとするスカウトたちを読んできたから、今回は仕事としての優先順位を急に突きつけられた感じがしたな。
ユナ:私は逆に、この違和感があとで神木自身に返ってくるのかも気になってる。視察を優先したことを本人がどう整理するのかで、印象も変わりそうなんだよね。
サキ:それならちゃんと続きを見たい!速水の状態も心配なのに、神木との関係までモヤモヤしたままだと、桃丘たちの熱い試合に集中しきれなくなっちゃうよ。
ミコ:そういえば、選手をプロへ導く側にも選択があるんだって改めて感じたな。一人を気遣えば全部正解という仕事でもないから、神木の判断は余計に難しく見えた。
ユナ:それもあるけど、私は合理性だけで納得したくない気持ちも残ったよ。速水と関わってきた神木だからこそ、何かもう一段気持ちの見える場面がほしくなった。
サキ:うん、その一場面があれば受け取り方も変わりそう!私は速水の無事を確認したいし、神木があとでどんな顔で会いに行くのかまで見届けたくなってきたよ。
独立リーグ編が終わるなら、最後はやっぱり名前が呼ばれる瞬間を見たい!
ミコ:25巻まで来ると、桃丘がドラフトでどうなるのか本当に待ちきれなくなるね。試合で成長を見せてるぶん、ここまでの評価がどう結びつくのか知りたくなったよ。
ユナ:その期待はあるけど、私は指名されるかどうかだけで終わってほしくないな。桃丘を各球団のスカウトがどう見ているのか、その理由までじっくり読みたいんだよね。
サキ:理由も知りたいけど、私は名前を呼ばれる瞬間の顔が見たい!桃丘も常田もここまで頑張ってきたから、ドラフト当日の緊張を想像しただけで胸が苦しくなるよ。
ミコ:その瞬間へ向けて、今のプレーオフが最後のアピールになる可能性もあるよね。巻田もいる試合だからこそ、一つのプレーが未来につながりそうに見えてしまう。
ユナ:私は常田の未来もかなり気になってきたな。桃丘の物語を追っていたのに、投手として力をつける姿を見せられたら、その先まで期待したくなるじゃない。
サキ:分かる、バッテリーで夢を見たくなるよね!同じ場所へ行けるとは限らないからこそ、二人が今一緒に戦ってる時間が急に大切に思えてきちゃったよ。
ミコ:そういう意味では、独立リーグ編の終盤らしい寂しさも出てきた気がする。ドラフトはゴールじゃないけど、この二人にとって大きな分岐点にはなりそうだよね。
ユナ:むしろスカウトたちの物語としても、ここからが一番見たいところかも。誰を選び、どんな未来を託すのか、その判断にこれまでの視察がつながってほしいな。
サキ:もう次はドラフトまで一気に行ってほしい気持ちと、プレーオフをもっと見たい気持ちが半々!桃丘と常田がどんな結末を迎えるのか、早く見届けたいよ。
『ドラフトキング』25巻は、桃丘と常田のバッテリーが積み重ねてきた成長を感じられ、独立リーグ編終盤らしい熱さが残る一冊でした。
桃丘だけでなく常田にも自然と目が向くようになり、二人で勝負する姿は特におすすめしたいポイントです。
一方、速水の負傷と神木の判断には引っ掛かるものがあり、その後のフォローも見届けたくなりました。
プレーオフの決着はもちろん、二人の未来を左右するドラフト本番で誰の名前がどう呼ばれるのか、次巻への期待が一気に高まります。
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