井龍一先生原作、瀬尾知汐先生漫画の『罪と罰のスピカ』第8巻が、2026年10月16日に発売予定です。他人の心を“見る”ことができ、罪を犯した者を自らのやり方で裁いていく女子高生・都麦澄光(つむぎすぴか)。第8巻では、前巻から続く謎多き事件がさらに深部へと進んでいきます。
舞台となるのは、犯人も目的も分からないまま捜査が難航している廃墟での集団不審死事件。警察とスピカがそれぞれ真相を追う中、SNSへ一本の動画が投稿されます。それは怪談【百年ノ笑ミ】の元ネタとされる事件を記録した映像でした。そこから突如浮かび上がる“第三者”の存在――。事件の裏側に何が潜んでいるのか、核心へ迫る第8巻です。

第7巻から続く“百年ごとの鬼”――謎の事件はさらに深部へ
第7巻では、過去の事件を調べる中で「12」「円」「笑顔」という奇妙な共通点が浮上。さらにスピカの意識下に現れた侍から「鬼は百年ごとに来たる」と告げられ、時を超えて繰り返されてきた事件を追う展開へ突入しました。
そして第8巻では、その謎が現在の廃墟で起きた集団不審死事件へとつながります。犯人不明、目的不明。通常の捜査だけでは真相にたどり着けない状況で、警察と、人の心を覗くことのできるスピカが別々の方向から事件を追跡。これまで断片的だった手掛かりが、少しずつ一つの形を見せ始めます。
SNSに投稿された一本の動画――怪談【百年ノ笑ミ】の元ネタとは?
事件が大きく動くきっかけとなるのが、SNS上へ突然投稿された一本の動画です。それは単なる怪談動画ではなく、【百年ノ笑ミ】の元ネタとして語られている事件を記録した映像。過去の怪談と現在進行中の事件をつなぐ、重要な手掛かりとなります。
そして、この映像によって新たに浮かび上がるのが“第三者の存在”。事件を起こしたのは誰なのか、何のために繰り返されてきたのか。そこにあるのは悪意なのか、信仰なのか、それとも殺意なのか――。第7巻で提示された“百年”という時間を超える謎が、第8巻で一気に現実の事件へ接続していきます。
真相を知ったスピカは何を選ぶ?“断罪”そのものが問われる局面へ
『罪と罰のスピカ』の主人公・都麦澄光は、ただ事件を解決する探偵ではありません。人の心を“見る”ことができ、他人の過去の過ちを知れば、自ら罰を下すため危険な行動もためらわない少女です。そのため本作では、「犯人は誰か」という謎だけでなく、真実を知ったスピカが相手をどう裁くのかも重要なポイントになってきました。
第8巻の紹介で気になるのも、すべてが明らかになった先で「スピカが下す選択」が予告されていること。事件の真相を知ることと、その相手をどう扱うかは別の問題です。心の奥まで覗ける彼女だからこそ、罪だけではなく、その裏側にある感情や理由まで知ってしまう。今回の事件を前に、スピカがどんな答えを出すのか注目です。
そして“世界中で殺人鬼の感染が始まる”――物語は次なる局面へ
さらに第8巻の内容紹介には、「世界中で殺人鬼の感染が始まる」という非常に不穏な一文もあります。これが具体的に何を意味しているのか、現時点の紹介だけでは分かりません。感染という言葉が文字どおりの現象を指すのか、それとも別の意味を持つのかについても、ここでは断定できません。
ただ、廃墟の事件と【百年ノ笑ミ】の謎を追うだけで終わらず、物語がさらに大きな局面へ進むことはうかがえます。「秘密って守るより 誰かと共有した方が楽しいでしょ?」という言葉が何を意味するのかも含め、第8巻の先にどんな新たな脅威が待っているのか気になるところです。
罪と罰のスピカ 8
- 原作:井龍一
- 漫画:瀬尾知汐
- 発売日:2026年10月16日
- レーベル:KCデラックス
- 出版社:講談社
- ページ数:192ページ
- ISBN:9784065449622
『罪と罰のスピカ』第8巻は、2026年10月16日発売予定で、現在予約受付中です。廃墟で起きた集団不審死事件、百年ごとに繰り返されるという謎、怪談【百年ノ笑ミ】、そしてSNSへ投稿された実録映像。バラバラに見えていた手掛かりから、“第三者”の存在が浮かび上がります。
事件の裏に潜むものが明らかになった時、心を“見る”スピカはどんな選択をするのか。 さらに予告される「世界中で殺人鬼の感染が始まる」という新たな局面も見逃せません。第7巻から続く【百年ノ笑ミ】をめぐる事件の真相を追いたい方は、10月16日の発売に向けてチェックしておきたい第8巻です。






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