炎堂たつや先生によるコミカライズ『山、買いました ~異世界暮らしも悪くない~』第5巻が、2026年11月20日頃に発売予定です。
5巻ではホワイトウルフや古龍、獣人の子供、公爵令嬢など、住人が増えてますます賑やかになる五月の山暮らしが描かれます。
さらに古龍の口から、五月の前世である「聖女」の過去が語られることに。のんびりとした山暮らしの中で、五月自身の秘密にも踏み込む巻となります。
『山、買いました ~異世界暮らしも悪くない~』5巻の発売情報
- 発売日:2026年11月20日頃
- 漫画:炎堂たつや
- 原作:実川えむ
- キャラクター原案:りりんら
- レーベル:MFC
- 出版社:KADOKAWA
- ページ数:164ページ
- ISBN:9784046606914
『山、買いました ~異世界暮らしも悪くない~』は、実川えむ先生の小説を原作とした異世界スローライフ作品です。
購入した山で自分らしい暮らしを始めた五月でしたが、その山には異世界とのつながりがあり、さまざまな存在との出会いによって生活も少しずつ変化していきます。
ホワイトウルフ、古龍、獣人、公爵令嬢――山がますます賑やかに
第5巻では、五月を取り巻く顔ぶれがさらに賑やかになります。
公式紹介に挙げられているだけでも、ホワイトウルフ、古龍、獣人の子供、公爵令嬢と実にさまざまです。
| 五月の周囲にいる存在 | 5巻で注目したい点 |
|---|---|
| ホワイトウルフ | それぞれの過去を知ることで異世界への理解につながる |
| 古龍 | 五月の前世「聖女」の過去を知っている |
| 獣人の子供 | 五月が異世界について知るきっかけの一つとなる |
| 公爵令嬢 | 異世界側の人物として五月の山暮らしに関わる |
重要なのは、単純に登場人物が増えて賑やかになるだけではないことです。
五月は彼らの過去を知ることによって、これまで自分が十分には知らなかった「異世界がどんな場所なのか」を少しずつ理解していきます。
山での暮らしから「異世界を知る」物語へ
本作の出発点にあるのは、自分の山を手に入れて暮らすというスローライフです。
しかし五月の周囲に異世界の住人が集まってくるにつれて、山はただ静かに暮らすだけの場所ではなくなっていきます。
第5巻では、そこからさらに一歩進みます。
一緒に暮らす相手の背景を知れば、その人物が生きてきた異世界の事情も見えてくる。山を訪れた人々との交流そのものが、五月にとって異世界を知る入口になるわけです。
異世界へ飛び込んで各地を冒険するのではなく、自分の暮らす場所にやってくる人々を通じて世界が広がっていく。
この作品らしい方法で、5巻では異世界側の物語が掘り下げられていきます。
古龍が知る、五月の前世「聖女」とは?
第5巻で特に重要なのが、五月の前世「聖女」の過去です。
その過去について五月に語るのが古龍。しかも公式紹介では、古龍が涙ながらに語ることが明らかになっています。
なぜ古龍は五月の前世を知っているのか。
かつての聖女と古龍の間に何があったのか。そして、現在の五月はその話をどう受け止めるのか。公式紹介では具体的な過去の内容までは伏せられています。
ここで興味深いのは、現在の五月にとって「聖女」はあくまで前世の自分だという点です。
古龍にとって重要な記憶であったとしても、現在の五月がそれを同じ感情で受け止めるとは限りません。過去を知ったうえで五月がどのような行動を取るのかが、5巻の大きな注目点になります。
スローライフと前世の物語が交わる第5巻
第5巻では、作品の二つの要素が自然につながっていきます。
一つは、住人が増えていく賑やかな山暮らし。もう一つは、異世界や五月の前世にまつわる過去の物語です。
普段の暮らしの中で誰かと出会い、その人物を知ろうとすることで異世界についても知っていく。そして最後には、自分自身の前世へと話がつながる。
「他人の過去を知ること」から「自分の過去を知ること」へと広がっていくのが、今回の公式紹介から見える5巻の特徴です。
『山、買いました ~異世界暮らしも悪くない~』5巻は11月20日頃発売
『山、買いました ~異世界暮らしも悪くない~』第5巻は、2026年11月20日頃発売予定です。
ホワイトウルフ、古龍、獣人の子供、公爵令嬢と、五月の周囲にはさまざまな住人が集まり、それぞれの過去を通して異世界の姿も少しずつ見えてきます。
そして古龍が語り始める、五月の前世「聖女」の過去。賑やかな山暮らしを楽しみながら、五月自身と異世界とのつながりにも踏み込んでいく第5巻です。










