雨穴さんのミステリー小説を相羽紀行先生が描く漫画『変な絵』第5巻が、2026年11月26日頃に発売予定です。何気なく描かれたように見える絵に潜む違和感を手がかりに、それぞれ離れているように見えた出来事が一つにつながっていく“スケッチ・ミステリー”。シリーズ累計270万部を突破した物語のコミカライズも、いよいよ第5巻で完結を迎えます。
最終巻で焦点となるのは、熊井への傷害によって現行犯逮捕され、連続殺人の容疑についても追及される今野直美です。鉄格子の中で彼女が思い返すのは、自らが歩んできた壮絶な半生。これまで物語の中に配置されてきた9枚の奇妙な絵と事件がつながり、その背後に隠されていた真相が明らかになります。



逮捕された今野直美――最終巻で語られる、その半生
熊井を傷つけたことで現行犯逮捕された今野直美。さらに連続殺人への関与まで疑われる中、物語は彼女自身の過去へと踏み込んでいきます。なぜ現在の状況へ至ったのかを知るために欠かせないのが、直美がこれまでどんな人生を歩んできたのかという部分です。
最終巻では、単に事件の犯人を示すだけではなく、惨劇がどのように始まり、なぜ次の悲劇へ連鎖してしまったのかが重要になります。これまで不可解に見えていた行動や出来事も、直美の過去を知ることで違った意味を帯びてくることになりそうです。
なぜ由紀は命を落としたのか――連鎖した惨劇の真相へ
物語の大きな謎として残されているのが、由紀がなぜ命を落とすことになったのかという点です。一つひとつの事件だけを見れば別々に起きた悲劇にも思えますが、『変な絵』ではそれらをつなぐ手がかりが、さまざまな「絵」の中に残されてきました。
最終第5巻では、惨劇が起きた理由だけでなく、それがどのように連鎖していったのかまで解き明かされます。事件の結果を追うだけではなく、そこへ至る過程をたどることで、これまで読者が目にしてきた絵の意味も浮かび上がってきます。
9枚の奇妙な絵が一つにつながる、コミカライズ完結巻
『変な絵』の核になっているのは、タイトル通り物語に登場する9枚の奇妙な絵です。一見すると何を意味しているのか分からない絵でも、描かれた状況や人物、そこに残された小さな違和感を読み解いていくことで、事件へつながる手がかりへと変わっていきます。
そして第5巻では、その9枚に秘められた謎がついに解明へ。原作の仕掛けを「漫画」という視覚表現で追ってきたコミカライズだからこそ、すでに登場した絵や場面を振り返りながら読む楽しみもあります。第1巻から読み返したうえで最終巻へ進むのも面白そうです。
変な絵 5
- 原作:雨穴
- 漫画:相羽紀行
- 発売日:2026年11月26日頃
- 出版社:双葉社
- 発行形態:コミック
- ページ数:192ページ
- ISBN:9784575441352
- 備考:コミカライズ完結巻
漫画『変な絵』第5巻は、2026年11月26日頃発売予定で、現在予約受付中です。逮捕された今野直美が振り返る過去、連鎖していった惨劇、そして由紀が命を落とすことになった理由。これまで提示されてきた謎が、いよいよ一つの真相へと収束していきます。
9枚の奇妙な絵には、いったい何が隠されていたのか。小さな違和感から始まったスケッチ・ミステリーの答えを最後まで見届けたい方は、11月26日頃発売のコミカライズ最終第5巻をチェックしておきましょう。










