あめみくろ先生の『愛はいらない 恋させてよ』第1巻が、2026年11月30日頃に発売予定です。
主人公の沼子は、マッチングアプリでの性体験をSNSに投稿している女子大生。しかし、そろそろ真面目な恋愛がしたいと考えるようになり、偶然自分を助けてくれた男性・渚と出会います。
恋を求めながら同じことを繰り返してしまう沼子をはじめ、4人の女子大生それぞれの恋愛を描く「メロくてほろ苦い」ラブロマンスです。
『愛はいらない 恋させてよ』1巻の発売情報
| 作品名 | 愛はいらない 恋させてよ 1 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年11月30日頃 |
| 著者 | あめみくろ |
| レーベル | サイコミ |
| 出版社 | Cygames |
| 発行形態 | コミック |
| ページ数 | 176ページ |
| ISBN | 9784868660644 |
第1巻は2026年11月30日頃発売で、全176ページ。
Cygamesの「サイコミ」レーベルから刊行されます。
主人公・沼子は「今度こそ真面目な恋愛がしたい」
物語の中心となる沼子は、マッチングアプリを通じた性体験をSNSに投稿している女子大生です。
そんな生活を続けてきた彼女ですが、物語の始まりで「そろそろ真面目な恋愛がしたい」と決意します。
しかし、気持ちを切り替えたからといって、すぐに理想の恋愛が始まるわけではありません。
まともだと思える男性になかなか出会えず、ナンパ師から暴言を吐かれる出来事まで起こります。
冒頭に置かれた「なんで こうなっちゃったんだろ」という沼子の言葉も印象的です。
今までと違う恋愛がしたいと思っているのに、自分の行動や人間関係を簡単には変えられない。そんな沼子の現在地から物語が始まります。
沼子を助けた男性・渚との出会い
ナンパ師から暴言を浴びせられていた沼子を助けるのが、偶然その場を通りかかった男性・渚です。
沼子は渚の容姿に惹かれ、二人の距離は急速に縮まっていきます。
ところが、ここで沼子は「真面目な恋愛がしたい」と決意したばかりなのに、また身体を許してしまうことになります。
| 沼子が望んでいること | 実際に起こること |
|---|---|
| これまでの恋愛を変えたい | なかなかまともな男性に出会えない |
| 真面目な恋愛がしたい | 渚に強く惹かれる |
| 今度こそ違う関係を築きたい | 再び身体を許してしまう |
「変わりたい」という理性と、「惹かれてしまう」という感情が一致しないことが、沼子の恋愛を複雑にしていきます。
渚との出会いが、今までとは違う恋につながるのか。それとも再び同じことを繰り返してしまうのかが、第1巻の大きなポイントです。
「愛はいらない」と「恋させてよ」は何が違う?
作品タイトルの『愛はいらない 恋させてよ』も、この物語を考えるうえで気になる部分です。
「愛」と「恋」は似た言葉ですが、タイトルではあえて分けられています。
しかも「愛はいらない」と拒みながら、その直後には「恋させてよ」と求めている。
この少し矛盾した言葉は、真面目な恋愛を望みながら自分の行動をうまく変えられない沼子の姿とも重なって見えます。
もちろん、このタイトルに作者がどのような意味を込めているのかは、今回の紹介文だけでは断定できません。
ただ、身体の関係、恋する気持ち、そして相手から愛されることは同じなのかという問いは、沼子たちの恋愛を追ううえで注目したいテーマになりそうです。
沼子だけではない「4人の女子大生」のラブロマンス
『愛はいらない 恋させてよ』で見逃せないのが、出版社から「4人の女子大生が織り成す」ラブロマンスと紹介されている点です。
つまり、沼子と渚だけの恋愛を描く作品とは限りません。
沼子を含む4人の女子大生が、それぞれどのような恋愛観を持ち、どのような相手と関わっていくのか。
一人の主人公だけではなく、複数の女性の恋愛を通してそれぞれ異なる悩みや価値観が描かれていくことが期待できます。
同じ「恋愛」でも、人によって求めているものは違う。
4人の関係や恋愛が並行して描かれるのであれば、それぞれの選択を比較しながら読めることも本作の特徴になりそうです。
マッチングアプリとSNSが登場する現代的な恋愛漫画
物語の導入にマッチングアプリとSNSが組み込まれているのも特徴です。
沼子はマッチングアプリで男性と出会うだけでなく、その性体験をSNSへ投稿しています。
恋愛そのものだけではなく、出会う場所と、その経験を発信する場所の両方にオンラインサービスが存在しているわけです。
それだけに、恋人が欲しいという気持ちだけでは割り切れない、現代的な人間関係が物語にどう絡んでくるのかも気になります。
特に「SNSでは自分の体験を語れるのに、現実では望んでいる恋愛ができない」という沼子の状況は、第1巻の人物像を理解するうえで重要な部分になりそうです。
「メロい」だけではなく「ほろ苦い」恋愛へ
出版社は本作を「メロくてほろ苦いラブロマンス」と紹介しています。
胸が高鳴るような恋愛だけではなく、思い通りにならない関係や、自分自身の選択に悩む場面も含まれていることがうかがえます。
第1巻の時点ですでに、沼子は「真面目な恋愛がしたい」という希望と、渚への衝動的な行動の間で揺れています。
だからこそ本作では、単純に「素敵な男性と出会って恋が始まる」という展開だけでなく、恋愛に何を求めているのかを登場人物自身が探していく過程も見どころになりそうです。
『愛はいらない 恋させてよ』1巻は11月30日頃発売
あめみくろ先生の『愛はいらない 恋させてよ』第1巻は、2026年11月30日頃発売予定です。
マッチングアプリでの性体験をSNSに投稿してきた沼子は、そろそろ真面目な恋愛がしたいと決意。そんな中、自分を助けてくれた男性・渚と出会いますが、またしても身体を許してしまいます。
「今までとは違う恋がしたい」という気持ちは、沼子をどこへ連れていくのか。沼子を含む4人の女子大生が、それぞれの恋愛と向き合っていくラブロマンスの第1巻です。










