遠山えま先生が描く和風ファンタジー『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』第3巻が、2026年9月10日頃にいよいよ発売されます。
全身を岩に覆われ、その姿を理由に家族からさえ疎まれてきた岩子。
そんな彼女が嫁いだ相手は、生物兵器と恐れられる帝国軍少佐・白蘭でした。
決して幸せな未来を期待して始まったわけではなかった二人の結婚。しかし、互いを知り、相手を慈しみ、幾度もの難局を乗り越える中で、その関係はかけがえのない愛へと変わっていきます。
第3巻では、戦地での危機を乗り越えたことで、岩子と白蘭の絆はさらに深いものに。
ところが、ようやく幸せへ近づいてきた二人を待っていたのは、岩子を憎む妹・咲子が引き起こす新たな波乱でした。
しかも咲子が言い出したのは――「白蘭の子を妊娠した」という、岩子にとってあまりにも衝撃的な話。
二人が育ててきた愛と信頼は、この騒動を乗り越えることができるのでしょうか。
死の危機を乗り越え、岩子と白蘭の愛はさらに深く
第3巻を読むうえでまず注目したいのは、岩子と白蘭の関係がすでに大きく変化していることです。
二人の始まりは政略結婚。
全身を岩に覆われた姿から周囲に傷つけられてきた岩子と、“神に呪われた男”として恐れられてきた白蘭。
世間から異質な存在として見られてきた二人でしたが、共に過ごすうちに互いの内面を知り、その距離を縮めてきました。
そして白蘭が戦地で負傷したという知らせを受けた岩子は、彼を蘇生させるために駆けつけることになります。
命に関わる難局まで共に乗り越えたことで、二人の間にあるものは、もはや形式だけの夫婦関係ではありません。
相手を失いたくないと思うほどの強い想いと、互いを慈しむ愛。
タイトルにある「愛で溶かされる」という言葉が、二人の関係そのものとしてより強く感じられる段階へ進んでいきます。
幸せを壊そうとする妹・咲子――妨害はさらにエスカレート
しかし、岩子と白蘭の愛が深まれば、それですべてが解決するわけではありません。
二人の前には、依然として大きな問題が残っています。
その一つが、岩子を憎む妹・咲子の存在です。
神の力を宿して生まれた双子でありながら、姉妹はあまりにも異なる扱いを受けて育ちました。
妹の咲子は美しい姿を持つ一方、姉の岩子は全身を岩で覆われた姿から家族にさえ疎まれてきました。
そんな姉妹の間に生まれた複雑な感情は、岩子が白蘭との間に幸せを見つけたからといって簡単に消えるものではありません。
むしろ第3巻では、咲子による妨害がさらに大きな騒動へと発展します。
「白蘭の子を妊娠した」――咲子の言葉が新たな波乱を呼ぶ
第3巻最大の気になるポイントといえるのが、咲子の「白蘭の子を妊娠した」という発言です。
岩子と白蘭が困難を乗り越え、ようやく互いへの愛をより深めた矢先に飛び込んでくる、あまりにも穏やかではない話。
もちろん、紹介されている情報だけでは、咲子の言葉の真偽や、その裏側までは明らかになっていません。
だからこそ気になるのは、岩子がこの言葉を聞いて何を思うのか。
そして白蘭は、岩子に対してどのような態度を見せるのかということです。
ただ二人を引き離すための騒動なのか、それとも思いもよらない事情が隠されているのか。
咲子の発言をきっかけに、岩子と白蘭の間に築かれた信頼そのものが試される展開になりそうで、続きが気になります。
“愛されなかった岩子”が、愛されることで変わっていく物語
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』の大きな魅力は、単に政略結婚から恋が始まるというだけではありません。
岩子は、生まれ持った姿によって家族からも疎まれ、自分自身を肯定することが難しい環境で生きてきました。
一方の白蘭もまた、人々から恐れられる存在です。
そんな二人が出会い、外見や周囲からの評価ではなく、目の前にいる相手そのものを知り、受け入れていく。
政略結婚から始まった関係が少しずつ本当の夫婦へ変わっていく過程に、本作ならではの温かさがあります。
だからこそ第3巻で気になるのは、咲子が持ち込む波乱そのものだけではありません。
これまで育ててきた愛情と信頼を、岩子と白蘭がどのように守っていくのか。
二人の関係が深まった今だからこそ訪れる試練として、見届けたいところです。
累計6300万DL突破!注目を集める和風ファンタジー
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』は、めちゃコミックオリジナルの電子コミックレーベル「comic fizzy」から生まれた作品です。
2024年11月に配信がスタートし、2026年8月時点ではめちゃコミックにおける累計6300万ダウンロード、売上15億円を突破。
全身を岩に覆われた岩子と、“呪われた男”と呼ばれる白蘭。
政略結婚から始まった二人が少しずつ愛を育てていく和風ファンタジーとして、多くの読者に読まれています。
電子版で追いかけてきた方はもちろん、単行本で物語を手元に残しておきたい方にとっても、第3巻はチェックしておきたい一冊です。
岩肌の花嫁は愛で溶かされる 3
- 著者:遠山えま
- 発売日:2026年9月10日頃
- シリーズ:岩肌の花嫁は愛で溶かされる
- レーベル:Only Lips comicsめちゃコミックオリジナル
- 出版社:大誠社
- 発行形態:コミック
- 価格:789円(税込)
- 判型:B6判
- ISBN:9784865183030
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』第3巻は、2026年9月10日頃、いよいよ発売です。
戦地での危機を乗り越え、互いを慈しむことで愛をより深めた岩子と白蘭。
ところが、二人の幸せを阻むように咲子の妨害は続き、今度は「白蘭の子を妊娠した」という衝撃的な発言まで飛び出します。
その言葉の真相は何なのか。そして、ようやく強く結ばれた岩子と白蘭は、新たな波乱にどう向き合うのか――。
二人の愛が深まったからこそ、その絆が試される展開から目が離せない第3巻。
発売はもう目前です。続きを待っていた方、紙の単行本で揃えている方は、9月10日頃の発売に向けて、今のうちに予約を済ませておきたいですね。

























