おしおしお先生の『しかのこのこのここしたんたん』第9巻が、2026年11月9日に発売予定です。
元ヤンであることを隠して優等生として暮らす虎視虎子と、頭にツノを生やした謎の少女・鹿乃子のこ。二人の出会いから始まり、「シカ部」の仲間たちを巻き込んで予測不能な日常が繰り広げられるコメディです。
TVアニメをきっかけに「しかのこ」を知った人にとっても、その先で続いている原作のシカまみれな日常を楽しめる最新コミックスとなります。
『しかのこのこのここしたんたん』9巻の発売情報
| 作品名 | しかのこのこのここしたんたん(9) |
|---|---|
| 発売日 | 2026年11月9日 |
| 著者 | おしおしお |
| レーベル | シリウスKC |
| 出版社 | 講談社 |
| 発行形態 | コミック |
| ページ数 | 128ページ |
| ISBN | 9784065454435 |
第9巻は2026年11月9日発売予定で、全128ページ。
講談社の公式作品ページでも第9巻が最新刊として掲載されています。
『しかのこのこのここしたんたん』はどんな漫画?
物語の中心となるのは、都立日野南高校に通う虎視虎子(こし とらこ)。
品行方正で成績優秀、さらには生徒会長まで務める優等生ですが、実はかつて「日野の猛獣」と恐れられた元ヤンという秘密を抱えています。
そんな虎子がある朝出会ったのが、ツノを電線に引っかけて身動きが取れなくなっていた鹿乃子のこでした。
のこを助けてしまったことで、それまで優等生として平穏に暮らしていた虎子の日常が一変します。
| キャラクター | 特徴 |
|---|---|
| 虎視虎子 | 優等生として振る舞う元ヤン。「こしたん」と呼ばれる |
| 鹿乃子のこ | 頭にツノを持つ謎の少女。通称「のこたん」 |
| 虎視餡子 | 虎子の妹。姉への愛情が非常に強い |
| 馬車芽めめ | のこたんに憧れ、「シカになりたい」と願うシカ見習い |
公式ではこの出会いを「ガール・ミーツ・シカ」と表現。
学園ものらしい日常が描かれる一方、その中心には常に「なぜシカ?」と言いたくなるような出来事が待っています。
「シカ部」は何をする部活なのか?
作品を象徴する存在の一つが、のこたんによって作られた「シカ部」です。
公式紹介によれば、基本的にはシカのお世話などをする部活動ですが、実際の活動はそれだけではありません。
ファッションイベントに出ようとしたり、動画配信を始めたり、ボードゲームをしたり、カフェでシカメニューを要求したりと、その活動内容はかなり自由。
「シカ部だから何をするのか」という予測そのものがほとんど役に立たないのが、本作らしいところです。
そして、そこで繰り広げられる奇行にツッコミ続けるのが虎子。
のこたんを中心に常識から外れた出来事が発生し、虎子が振り回されるという構図が、作品の笑いを支えています。
「しかのこ」が強いのは、何が起こるか予測できないこと
『しかのこのこのここしたんたん』は、設定だけなら「元ヤン優等生と不思議な少女による学園コメディ」と説明できます。
しかし実際には、そこへシカという要素が際限なく入り込んでくるのが特徴です。
- ツノが電線に引っかかった少女との出会い
- 学校に存在する「シカ部」
- シカせんべいへの並々ならぬこだわり
- 「シカになりたい」と入部する後輩
- 突然始まる予測不能なシカ関連イベント
普通の学園漫画なら「次は文化祭かな」「試験かな」と予想できるところを、本作では次にシカを使って何を始めるのか分からない。
その自由さが『しかのこ』のギャグを成立させています。
2026年の連載では「伝説の剣エクスカリバー」まで登場
単行本9巻の詳しい収録内容はまだ発表されていませんが、原作漫画そのものは2026年も連載が続いています。
マガポケでは、第55話「懐かしいね…」に続いて、第56話「伝説の剣エクスカリバー」、第58話「一方…。」、第59話「調査開始」などが公開されています。
「シカの漫画なのに、なぜエクスカリバー?」と思うところですが、そうした疑問がそのまま本作らしさでもあります。
学園、シカ、日常という基本形を保ちながら、話ごとにどこへ転がっていくのか分からないコメディは現在も継続中です。
なお、これらのエピソードが9巻にどこまで収録されるかは現時点では正式発表されていません。
連載中の最新話と単行本9巻の収録範囲は分けて考える必要があります。
アニメで話題になった「シカ色デイズ」と原作漫画
『しかのこのこのここしたんたん』はTVアニメ化され、作品そのものだけでなく、オープニングテーマ「シカ色デイズ」もSNSを中心に大きな話題となりました。
公式メディアでも、2024年には関連動画がSNSで1000万回以上再生されたことが紹介されています。
アニメのテンポや映像で作品を知った場合でも、その土台になっているのはおしおしお先生の原作漫画です。
9巻まで刊行されることで、アニメから入った読者が原作で「その後のしかのこ」を追える話数もさらに増えることになります。
公式でも使われる略称は「しかのこ」
非常に長く、しかも声に出すとクセになる『しかのこのこのここしたんたん』というタイトルですが、略して呼ぶ場合は「しかのこ」が使われています。
講談社の公式メディア「マガポケベース」でも、『しかのこのこのここしたんたん』を「以下、『しかのこ』」として紹介しています。
作品名そのもののインパクトが強いためフルタイトルも広く知られていますが、検索や作品について短く言及したい場合には、「しかのこ」が公式媒体でも確認できる略し方です。
『しかのこのこのここしたんたん』9巻は11月9日発売
おしおしお先生の『しかのこのこのここしたんたん』第9巻は、2026年11月9日発売予定です。
優等生として元ヤンの過去を隠したい虎視虎子と、ツノを持つ謎の少女・鹿乃子のこ。二人の出会いから始まった「ガール・ミーツ・シカ」は、シカ部や個性的な仲間たちを巻き込みながら現在も続いています。
9巻固有の詳しいあらすじはまだ公開されていませんが、アニメで「しかのこ」を知った人にも、予測不能なシカコメディの続きを原作で追いたい人にも注目の最新巻です。










