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飴色パラドックス7巻 感想・ネタバレ|同居で甘くなると思ったら、蕪木の過去まで近づくなんて!

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『飴色パラドックス』7巻は、紆余曲折を経て同居を始めた尾上と蕪木が、恋人として暮らしながら新たな取材へ挑む一冊。
人気アイドルグループ「WR」の巻頭特集を担当することになり、仕事では愛想のいい外面モードを発揮する蕪木に、尾上がモヤモヤするいつもの二人らしいやり取りも楽しめます。
さらに取材をきっかけに編集長の親子関係が絡み、そこから蕪木の過去にも接近。
この記事では、同居生活のかわいさ、仕事中のケンカップル感、編集長をめぐる出来事、そして尾上と出会って変わった蕪木についてネタバレ込みで語ります。

作品名:飴色パラドックス(7)
作者:夏目イサク
出版社:新書館
発売日:2025年5月1日

同居したら落ち着くどころか、ベッド選びからもう二人らしすぎる

ミコ:同居生活が始まって最初にベッド選びであれこれやってる二人を見たら、ちゃんと一緒に暮らすんだなって実感した。恋人なのに妙に初々しい空気がかわいかったよ。
ユナ:初々しいのは分かるけど、私は生活が一緒になっても二人の距離感が急に甘くなりすぎないのが好きだったな。言い合える感じまでそのままなのが安心する。
サキ:私はもっとベタベタしてもいいのにって思ったよ!でもベッドひとつで妙に意識してる感じを見ると、こっちまでニヤニヤして、結局これくらいが二人らしいってなる。
ミコ:恋人だけじゃなく同僚でもあるから、家で甘くなっても仕事に入ると空気が切り替わるのもいいよね。その境目が完全には分かれてないところも面白かった。
ユナ:そこに私は友達っぽさも感じるんだよね。価値観はかなり違うのに、何でも言い合って結局一緒にいるから、恋愛だけでは説明しにくい関係になってる気がする。
サキ:言い合ってる時ほど仲良く見えるの、ずるいよね!尾上がムッとして蕪木が適当に返してるだけでも、「はいはい、好きなんでしょ」って気分になっちゃう。
ミコ:その気安さができたからこそ、尾上が蕪木の知らない部分を気にするのも自然になったのかも。昔なら腹を立てて終わってたことを、今はもっと知ろうとしてるよね。
ユナ:逆に蕪木もかなり変わったと思う。尾上に振り回されて面倒そうな顔をしながら、結局ちゃんと付き合ってる場面を見ると、最初の頃とはずいぶん違って見えた。
サキ:振り回される蕪木、私も好き!そんな二人が家でも仕事でも一緒なの最高って浮かれてたら、WRの取材で蕪木が外面全開になって、尾上と一緒に私までモヤついたよ。

外面モードの蕪木、それ仕事だって分かってても尾上と一緒にモダつく!

ミコ:WRの取材で蕪木が愛想よく振る舞ってるのを見た時、仕事だから当然なのに尾上が気にするのも分かったよ。普段との落差を知ってるほど引っかかるんだろうね。
ユナ:私はそこ、尾上が蕪木をよく知ってる証拠にも見えたな。外向けの顔だって分かってるからこそ、自分に見せる態度との差まで意識しちゃうんじゃないかな。
サキ:分かってても嫌なものは嫌なんだよ!って尾上に肩入れしちゃった。蕪木がさらっと愛想を振りまいてる横でモダモダしてるの、かわいくてずっと見てられる。
ミコ:嫉妬で大騒ぎするんじゃなく、一人で引っかかってるのが尾上らしいよね。それでも仕事は仕事で進めようとするから、記者としての顔もちゃんと残ってた気がする。
ユナ:仕事漫画として読める部分は今回も濃かったね。アイドルの巻頭特集から別の問題へつながっていく流れを見ると、恋人同士でも仕事中は相棒なんだって感じたよ。
サキ:相棒って響きが似合うよね!ケンカして恋人やって一緒に取材して、その全部で相手に遠慮がないから、二人だけのテンポになってるところが好きだったな。
ミコ:だから取材が編集長の事情へ近づいていくと、単なる芸能ネタじゃなくなって空気が変わったよね。仕事と個人的な感情をどう扱うのか、私はかなり気になった。
ユナ:私もそこは引っかかった。身近な人が関係するだけで、普段なら記事として扱うものへの判断まで揺れるなら、週刊誌の仕事って改めて難しいなと思ったよ。
サキ:私は急に重くなって「さっきまで尾上のモダモダを笑ってたのに!」ってなったよ。でも編集長の親子の話が出たことで、蕪木の昔まで近づくとは思わなかった。

編集長の親子問題を追っていたはずが、蕪木の昔まで見えてくるとは

ミコ:編集長と娘の問題が絡んできた時は、親子の距離って外からじゃ分からないなって思った。仕事まで関わってくるから、単純に家族だけの話として読めなかったよ。
ユナ:そこは私は少し複雑だったかな。身内だからこそ守りたい気持ちは分かるけど、普段取材する側の人たちだから、公私の境目をどう考えるのか気になったんだよね。
サキ:私は親子のぎこちなさのほうに気持ちを持っていかれたよ!素直に話せない時間が長いほど、「もうちゃんと言って!」ってじれったくなってしまった。
ミコ:そのじれったさが蕪木の過去にも重なる感じがしたな。今の蕪木だけ見てると器用そうなのに、昔から全部うまく処理できてたわけじゃないんだって思えた。
ユナ:私は過去を知ったことで、蕪木の人との距離の取り方が少し違って見えたよ。ただ昔の事情だけで現在の性格を説明し切れないところも、この人らしいけどね。
サキ:そこに尾上がいるのがいいんだよ!昔を知って急に腫れ物みたいに扱うんじゃなく、いつもの尾上のまま近づいていきそうな安心感があって、私はそこが好き。
ミコ:尾上って不器用なのに、人の大事なところへ入る時だけ妙にまっすぐなんだよね。その性格が蕪木にもかなり影響してきたんだろうなって改めて感じた。
ユナ:蕪木だけが尾上を支えてる関係じゃないのもいいよね。仕事では蕪木のほうが器用でも、人との向き合い方では尾上に動かされてる場面が結構ある気がする。
サキ:それを考えると最初の二人から変わったよね!正反対だからケンカしてたのに、今は違うからこそ相手に足りないところへ手が届く感じがして、ちょっと胸が熱くなった。

恋人、同僚、相棒、それでも足りない二人の関係がやっぱり好き

ミコ:過去まで見えてくると、二人って恋人になっただけじゃなく長い時間をかけて関係を増やしてきたんだなって思う。今は一つの言葉じゃ説明しにくいよね。
ユナ:私は同僚と相棒って部分がかなり大きいと思うな。恋愛だけなら価値観の違いで疲れそうなのに、仕事で認め合ってきた積み重ねが二人を支えてるように見える。
サキ:私は友達っぽいところも外せない!しょうもないことで言い合えるし、相手の嫌な部分まで知ってるのに一緒にいたがる感じが、なんだかすごく好きなんだよね。
ミコ:確かに、好きだから何でも許す関係じゃないのがいいよね。腹が立てば普通に怒るし、それでも仕事になれば組めるところに二人なりの信頼がある気がする。
ユナ:それに同居したことで、これから生活面の違いももっと出てきそう。取材先では最強のコンビでも、家では小さなことで揉める二人をまだ見ていたいと思ったよ。
サキ:私も見たい!仕事の大事件より「それでケンカするの?」みたいな日常回も欲しいし、最後には何だかんだ同じベッドに戻ってくれたらもう満足できる。
ミコ:日常が増えるほど、今回みたいに過去や仕事の問題が入った時の重みも出るよね。尾上が蕪木の知らなかった部分をこれからどう受け止めるのかも気になるな。
ユナ:私は蕪木が尾上との生活でさらにどう変わるか見たいかな。外面は器用なのに身近な相手には不器用なところ、同居したら今まで以上に隠せなくなりそうだし。
サキ:それ絶対楽しいやつ!まだケンカして、仕事では息ぴったりで、帰ったら恋人に戻る二人を見たいから、この先も変わりながら同じ調子でいてほしいな。

『飴色パラドックス』7巻は、尾上と蕪木の初々しい同居生活を楽しみながら、WRの取材や編集長の親子関係を通して蕪木の過去にも近づいていく、甘さと仕事の両方が詰まった一冊でした。
外面モードの蕪木にモダつく尾上や、相変わらず遠慮なく言い合う二人の空気もおすすめポイント。
次巻でも恋人、同僚、相棒、友達のような関係を行き来しながら、同居生活でさらに変化していく二人を見ていたいです。

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