社交界の毒婦とよばれる私 2巻が登場！真面目系ワンコ×悪役令嬢の恋がさらに加速♡

“毒婦”と呼ばれた令嬢が、優しい愛に包まれていく物語

『社交界の毒婦とよばれる私～素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます～』は、来須みかんさんの原案×霜月かいりさんの繊細な作画で描かれる、今大注目の溺愛ラブファンタジー。
華やかな社交界の裏で“毒婦”と陰口を叩かれる令嬢セレナと、真面目で誠実な辺境伯令息リオとの出会いから始まる物語なんだけど——この2人の関係が本当に尊いんだよね。

1巻発売直後から重版が続くほど人気で、「悪役令嬢×優しい騎士系男子」の王道をぎゅっと詰め込んだ、キュンと切なさのバランスが最高なシリーズなんだ。
そして、待望の第2巻（花とゆめコミックススペシャル／白泉社）が2025年11月5日に発売決定！　今回はセレナとリオの関係が一気に進展しそうな予感♡

1巻のおさらい：悪役令嬢の仮面の裏にある“本当の彼女”

社交界で「毒婦」と呼ばれるセレナは、いつも悪役のように振る舞いながら、周囲の人々の冷たい視線を受け続けてきた。
でも実際は、家族や周囲の事情で“そう演じるしかなかった”だけ。そんな彼女の前に現れたのが、バルゴア辺境伯の令息・リオ。
夜会の場でセレナが倒れそうになった瞬間、リオが咄嗟に腕を掴み——その拍子に手首を痛めてしまうというハプニングから、物語は動き出す。

ケガの治療のためにリオの実家・ターチェ伯爵家で過ごすことになったセレナは、今まで知らなかった“普通であたたかい生活”を経験していく。
リオの穏やかで誠実な優しさに少しずつ心を開いていくセレナの変化が、もう尊くて胸がぎゅっとなる…！

2巻のあらすじと見どころ

第2巻では、夜会での事件をきっかけに、セレナの異母妹マリンが動き出す。
マリンはセレナに対して複雑な感情を抱いていて、見舞いの際に侮辱されたことから、セレナのメイドに“ある小瓶”を届けるよう命じるんだって。
この小瓶の中身が何か…そこが物語のカギになりそう。

リオの真面目すぎる優しさと、セレナの不器用な強がりのすれ違いもきっと見どころ。
彼女が“信じていい人”を見つけたことで、過去の傷が癒えていく過程が本当に泣けそうだし、恋愛としてもいよいよ本格的に動き出す予感。
王道の「真面目系ワンコ×訳アリ令嬢」だからこそ、2巻は二人の距離がぐっと近づく展開に期待大！