『震える右手』は、人気漫画家と正体不明の原作者という異色の組み合わせから始まるサスペンス作品です。
描かれたネームと現実の殺人事件が重なり始める展開は、一巻から緊張感が途切れず、ページをめくる手が止まりませんでした。
この記事ではネタバレを含みながら、読後に印象へ残った場面や気になったポイントを、3人で雑談するような雰囲気で語っていきます。
作品名:震える右手 1巻
作者:羽田豊隆(著)、染谷リキ(原著)
出版社:集英社
発売日:2026年4月3日
創作と現実が重なる導入から一気に引き込まれた
ミコ:ネームで描かれた事件と現実が重なる展開を見た瞬間、これは普通の漫画家ものじゃないなって一気に引き込まれたよ。
ユナ:創作だったはずの内容が現実で起きるだけでも怖いのに、その理由が分からないまま進むからずっと落ち着かなかったね。
サキ:最初から答えを見せない作りだから、ページをめくるたびに次は何が起こるのか気になって止まらなかったよ。
ミコ:漫画を描く現場が舞台なのも新鮮で、普段の仕事風景まで緊張感が漂って見えたんだよね。
ユナ:創作と事件が少しずつ重なっていく流れが自然だから、不気味さがじわじわ増していく感じだったよ。
サキ:派手な演出だけじゃなくて、静かな場面でも空気が張り詰めているのが印象的だったな。
ミコ:読み始めは設定がおもしろそうと思っていたけど、途中から完全に物語へ入り込んでいたよ。
ユナ:一巻の導入としてはかなり惹きつけられたし、この先の展開を知りたくなる始まり方だったね。
サキ:読後に最初の場面を思い返すくらい、導入のインパクトが強い作品だったよ。
灰根の視点だからこそ不安が伝わってきた
ミコ:灰根が少しずつ疑いを抱いていく流れを見ていると、読んでいるこっちまで落ち着かなくなってきたよ。
ユナ:何を信じればいいのか分からない状況だから、一つの出来事でも深読みしたくなる空気だったよね。
サキ:主人公だけが特別に強いわけじゃないから、普通に戸惑ったり迷ったりする姿へ共感しやすかったよ。
ミコ:もし自分だったら同じように考えてしまうかもって思える場面が多くて、余計に怖さを感じたな。
ユナ:原作者との距離感も独特だから、その存在自体がずっと気になってしまう作品だったよ。
サキ:疑いながらも真実を知りたい気持ちが伝わるから、自然と灰根を応援したくなっちゃったよ。
ミコ:サスペンスだけど人物の心理もしっかり描いている印象だったから読み応えがあったね。
ユナ:事件だけじゃなく人間関係まで気になってくるところも、この作品の魅力だと思ったよ。
サキ:一巻を読み終えても灰根の不安がそのまま残る感じで、続きがすごく気になったな。
正体不明のカロンという存在が気になりすぎる
ミコ:カロンが姿を見せないまま物語へ大きく関わっているから、その存在感だけでも十分怖かったよ。
ユナ:情報が少ないぶん想像が膨らむし、何気ないやり取りまで意味がありそうに見えてきたんだよね。
サキ:姿が分からない相手だからこそ、不安や緊張感がずっと続く構成になっていた気がするよ。
ミコ:カロンについて考え始めると次々気になることが増えて、一巻だけでは全然足りなかったな。
ユナ:読者も灰根と同じ目線で少しずつ情報を集める形だから、一緒に推理している感覚になれたよ。
サキ:正体が分からないまま終わるからこそ、この作品の続きが読みたくなるんだろうね。
ミコ:安易に答えを出さないところが逆に良くて、いろいろ考えながら読める作品だったよ。
ユナ:読み返したら伏線がありそうって思える場面もあって、二周目も楽しめそうだったね。
サキ:カロンという人物がどういう存在なのか知りたくて、次巻への期待が一気に高まったよ。
一巻として続きが気になる終わり方だった
ミコ:読み終わったあとに真っ先に思ったのは、この先をすぐ読みたいってことだったよ。
ユナ:事件の真相も人間関係もまだ動き始めたばかりだから、本番はここからなんだろうね。
サキ:サスペンスらしい緊張感を最後まで保ったまま終わるから、続刊が待ち遠しくなっちゃったよ。
ミコ:漫画家という題材を活かした作品だから、普通のミステリーとは違う面白さも感じられたな。
ユナ:創作が物語へどう関わっていくのかも気になるし、今後の展開をいろいろ想像したくなるよ。
サキ:読み終わったあとも考える時間が楽しいタイプの作品だから、サスペンス好きには刺さりそうだったね。
ミコ:まだ謎が多い一巻だけど、それが次を読みたい気持ちへちゃんとつながっていたよ。
ユナ:今後どんな真実が待っているのか分からないからこそ、この緊張感を最後まで味わいたいと思ったよ。
サキ:サスペンスの幕開けとしてかなり引きが強くて、続きを楽しみにできる一冊だったよ。
創作と現実が交差する衝撃的な導入から始まり、一巻を通して不穏な空気が途切れないサスペンス作品でした。
漫画家・灰根の視点だからこそ感じられる疑念や緊張感が物語を引っ張り、正体不明の原作者・カロンの存在も強い印象を残します。
多くの謎を抱えたまま物語は続いていくため、真相を確かめたくて次巻が待ち遠しくなる一冊でした。
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