『ローワライ』第1巻は、聴覚障害を持つ大学生・平里と、明るく行動力のある手話通訳の学生・嶋が漫才コンビを結成する物語です。
「聴覚障害×お笑い」という組み合わせに惹かれましたが、読み終えると印象に残ったのはテーマよりも二人の関係性と漫才の楽しさでした。
笑って元気になれるだけでなく、人と伝え合うことの面白さまで感じられる作品です。
この記事ではネタバレを含みながら、第1巻で特に印象に残った場面や魅力を3人で語り合います。
作品名:ローワライ(1)
作者:雪野 朝哉
出版社:講談社
発売日:2026年4月6日
漫才が本当に聞こえてくるような臨場感だった
ミコ:漫画を読んでいるのに二人の掛け合いが頭の中で自然と再生されて、本当に劇場で漫才を見ているような気分になったよ。
ユナ:テンポも間も気持ちいいからページをめくる手が止まらなかったね。漫画ならではの見せ方がすごく上手だと思ったよ。
サキ:ボケとツッコミの流れが自然すぎて思わず笑っちゃう場面が何度もあったよ。読みながら声が漏れた作品は久しぶりだったな。
ミコ:説明するより実際にやって見せる形で漫才が始まる場面も、この作品らしい勢いがあって好きだったよ。
ユナ:コマの使い方までリズムがあるから、動きや空気まで伝わってくる感じがしたよね。
サキ:漫才を題材にした漫画って難しそうなのに、ちゃんと笑えるところが本当にすごかったよ。
ミコ:紙で読むと細かな表情や動きまで見えて、二人の掛け合いがさらに楽しく感じられたな。
ユナ:漫画だからこそできる漫才表現ってあるんだなって改めて思わされたよ。
サキ:続巻ではどんなネタを見せてくれるのか、今からすごく楽しみになっちゃったよ。
平里と嶋のコンビが見ていて本当に心地よかった
ミコ:嶋は最初から平里を特別扱いしないから、その距離感がすごく自然で読んでいて気持ち良かったよ。
ユナ:平里も最初は戸惑いながら少しずつ笑顔が増えていくから、二人の関係が変わっていく様子に引き込まれたね。
サキ:普段の会話まで漫才みたいなテンポだから、事件がなくても二人をずっと見ていたくなる作品だったよ。
ミコ:嶋が無理やり連れ出すようでいて、ちゃんと平里の世界を広げてくれる存在になっているのが好きだったな。
ユナ:楽しさを押し付けるんじゃなく、一緒に見つけていく感じだから自然と応援したくなるんだよね。
サキ:気づいたら漫才コンビというより親友みたいにも見えてきて、この関係性がすごく魅力的だったよ。
ミコ:役割はボケとツッコミでも、普段は立場が入れ替わる場面もあって面白かったよ。
ユナ:お互いが遠慮しすぎないからこそ、会話そのものが作品の面白さになっていたね。
サキ:二人ならこの先どんな舞台へ立っても見届けたいって思えるコンビだったよ。
笑いながら自然と伝えることの大切さも感じられた
ミコ:障害を特別なものとして強調するんじゃなく、一人の大学生として平里が描かれていたのがすごく印象的だったよ。
ユナ:だからこそ漫才へ挑戦する姿も特別な話じゃなく、夢へ向かう青春として素直に応援できたんだよね。
サキ:笑っていたはずなのに、人と伝え合えることって本当に大事なんだなって最後はしみじみ考えちゃったよ。
ミコ:伝えようとしてくれる人がいるだけで世界の見え方まで変わるんだなって感じられる場面が良かったな。
ユナ:重たい空気になりすぎず、ちゃんと笑いへ変えてくれるから最後まで前向きな気持ちで読めたよ。
サキ:笑わせる作品なのに人とのつながりまで丁寧に描いていて、そのバランスが本当に上手だったよ。
ミコ:気づけば障害について考えるというより、二人の漫才をもっと見たい気持ちが強くなっていたよ。
ユナ:テーマを説明する作品じゃなく、物語として面白いから自然と心へ入ってくるんだろうね。
サキ:読後は笑顔になりながら優しい気持ちまで残る、不思議な作品だったよ。
第2話以降も勢いが落ちず続きが待ち遠しくなった
ミコ:一話だけでも完成度が高いのに、そのあとも二人の魅力がどんどん増していくから最後まで夢中で読めたよ。
ユナ:ネタ作りや日常のやり取りを見ているだけでも面白いから、このままずっと続いてほしいって思ったね。
サキ:駆け出しのコンビらしい試行錯誤も応援したくなるし、成長していく姿を見守りたくなったよ。
ミコ:次はどんな漫才を見せてくれるんだろうって期待しか残らなかったな。
ユナ:一巻を読み終えた時点で、このコンビはもっと面白くなりそうって自然と思えたよ。
サキ:笑える場面だけじゃなく胸が温かくなる場面も多いから、何度も読み返したくなる作品だったな。
ミコ:読切から好きだった人が連載を喜ぶ気持ちも、読んでみたらすごく納得できたよ。
ユナ:この勢いのまま二人がどこまで成長するのか、本当に楽しみなシリーズになりそうだね。
サキ:読み終わったあとには次のネタも次の舞台も見たくなって、すぐ続巻が欲しくなっちゃったよ。
『ローワライ』第1巻は、漫才の面白さと人とのつながりを同時に味わえる、新鮮で勢いのある作品でした。
平里と嶋の自然な関係性や、テンポ抜群の掛け合いは何度でも読み返したくなる魅力があります。
笑いながら元気をもらえて、読後には前向きな気持ちになれる一冊として、多くの人へおすすめしたくなる作品でした。
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