推しを幸せにしたい一心で第三王子を見守り続けてきた令嬢が、思いもよらない恋の渦に巻き込まれていく『モブ家庭教師のわたくし、推しの第三王子に溺愛されました(1)』。
幼馴染として積み重ねてきた時間と、物語の未来を知る主人公だからこその行動が何度も空回りし、甘さとじれったさが入り混じる一冊でした。
この記事では、第1巻で印象に残ったやり取りや思わず笑ってしまった場面、読了直後だからこそ語りたくなるネタバレ込みの感想を3人の会話で紹介します。
作品名:モブ家庭教師のわたくし、推しの第三王子に溺愛されました(1)
作者:佐藤こむぎ(著・絵)、たちばな立花(原案)
出版社:双葉社
発売日:2026年02月10日
モブ家庭教師のわたくし、推しの第三王子に溺愛されました(1)で始まる恋の勘違いが楽しい
ミコ:婚活を始めるって打ち明けた瞬間に、セドリックが一年で口説くって返した流れ、急に空気が変わって思わずページを戻しちゃったよ。
ユナ:あの返事が勢いだけじゃなくて、前から積もっていた気持ちが一気に出た感じに見えて、幼馴染の時間が効いていた気がしたな。
サキ:あそこ読んでいたら、ミレイナだけが話を違う方向に受け止めていて、ちょっと笑いながら心配にもなっちゃったよ。
ミコ:その反応が続くから、セドリックの表情だけどんどん切実になっていくのが妙にかわいく見えてきたんだよね。
ユナ:視線や間の取り方まで少しずつ変わるから、言葉より先に気持ちが伝わってきて落ち着かなかったな。
サキ:婚活の話を真面目に進めようとしているのに、周りから見たら恋愛一直線っぽい空気なのが楽しかったよ。
ミコ:未来を知っているから平気だと思って動いているのに、その前提が崩れ始める感じも印象に残ったな。
ユナ:物語の予定どおりに進めたい人と、予定を変えたい人になっていて、そのズレがずっと効いていた気がするよ。
サキ:読み終わったあとも最初の宣言が頭に残っていて、あれだけでも一巻を開いた価値があった気分になったよ。
モブ家庭教師のわたくし、推しの第三王子に溺愛されました(1)の幼馴染らしい距離感
ミコ:長く一緒にいたからこその自然な会話なのに、セドリックだけ少し照れている場面が妙にかわいかったんだよね。
ユナ:その様子を見るたびに、ミレイナが昔と同じ感覚で接しているから、すれ違いが広がるようにも感じたな。
サキ:距離が近いのに恋人っぽくならない時間が続くから、読んでいるこっちが先にそわそわしてしまったよ。
ミコ:家庭教師として接する場面も、線引きを頑張っている感じがあって見ていて応援したくなったな。
ユナ:王子としての顔と幼馴染の顔が混ざる瞬間があって、その切り替わりが好きだった気がするよ。
サキ:ふとした笑顔を向けられるだけで空気が柔らかくなるから、細かい場面なのに記憶に残ったなあ。
ミコ:何気ないやり取りでも積み重ねが伝わるから、一緒に過ごした年月を自然に想像できたんだよね。
ユナ:だからこそ急に恋愛として動き出した時の勢いが、不思議なくらいしっくり来ていた気がしたよ。
サキ:読み終えてから振り返ると、最初の何気ない会話まで違う意味に見えてきて面白かったな。
モブ家庭教師のわたくし、推しの第三王子に溺愛されました(1)で笑った場面
ミコ:ミレイナが真面目に考えて動くほど、少しずつ周りとの温度差が広がる流れは何度も笑っちゃったよ。
ユナ:本人は本気だからこそ、空回りが大きく見えるんだよね。その真剣さは嫌いになれなかったな。
サキ:表情がころころ変わる場面が多くて、読んでいて自然に頬がゆるむ瞬間が結構あった気がするよ。
ミコ:セドリックが我慢しているような顔を見せるたびに、もう言っちゃえばいいのにって思ってしまったな。
ユナ:言えそうで言えない距離だから、少し近づくだけでも場面の空気が変わって見えたのが良かったよ。
サキ:恋愛の甘さだけじゃなくて、くすっと笑える間がちゃんと挟まるから読みやすかった気がするな。
ミコ:軽いやり取りのあとに急に真剣な視線になる場面は、その落差がかなり印象に残っているよ。
ユナ:感情が一気に揺れる展開じゃなくて、小さく積み重ねるタイプだから最後まで心地よく読めたな。
サキ:読み終えたあとも笑った場面を思い返してしまって、自然ともう一度開きたくなっちゃったよ。
モブ家庭教師のわたくし、推しの第三王子に溺愛されました(1)次巻が気になる理由
ミコ:ここまで気持ちを見せたセドリックが、この先どんな方法で距離を縮めるのか素直に気になってきたよ。
ユナ:一年で口説くという宣言があるから、その言葉をどう積み重ねていくのか見届けたくなるんだよね。
サキ:ミレイナがいつ恋愛として意識し始めるのか考えるだけで、次の巻を開きたくなってしまうなあ。
ミコ:未来を知っている前提が揺らぎ始めた描写もあったし、このまま予定どおりには進まない気がしたよ。
ユナ:その変化を本人がどう受け止めるのかで、恋だけじゃなく生き方まで変わりそうに見えたな。
サキ:幼馴染の空気が残っているうちに、どちらが先に照れ始めるのか想像するだけで楽しいよ。
ミコ:一巻は始まりらしい雰囲気だったけど、関係性は思ったより大きく動きそうで期待が膨らんだな。
ユナ:今回の描写を見ていると、セドリックはもう引き返さない感じだから続きが待ち遠しいよ。
サキ:読み終わった直後なのに二人のやり取りをまた見返したくなって、そのまま次巻を探したくなったな。
推しを幸せにしたい主人公と、そんな主人公を振り向かせたい第三王子のすれ違いが楽しい第1巻でした。
幼馴染だからこそ生まれる自然な距離感や、思わず笑ってしまう空回り、少しずつ変化する恋の空気が印象に残ります。
一年で口説くという宣言が今後どう実を結ぶのか、未来を知る主人公の考えがどう変わるのかにも期待しながら次巻を読みたくなる一冊でした。
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